

どうもフィルム大好きでもはやフィルマーを名乗っていいのではないかと思う私(@kabotyanman512)です。
Amazonで一番売れているiPad用のペーパーライクフィルムといえばPCフィルター専門工房さんのものです。

買いましたよ!結構高いんですよね(笑)
ってことで今回はPCフィルター専門工房さんのペーパーライクフィルムについてレビューをしていきます!
目次
結論:PCフィルター専門工房さんのフィルムはiPadを紙に変える

早速貼ってみました!

結論から言うとこれは完全にiPadPProを紙に変えてくれます。
iPadでApple Pencilを使った人なら一度は出会ったことがある感覚。
それは「Apple Pencilペン先が画面で滑りすぎる」という感覚です。
iPadの画面はもともとガラス面でできています。
そしてApple Pencilのペンの先端自体はプラスチックでできています(厳密に言うと違います)。
プラスチックとガラスが触れたとき当然その間に摩擦はありませんよね?
ペン先がつるっつるなわけです。
まるで氷に鉛筆で何かを書いているような感じ。
正直イラストやメモを書けたものではないというのが正直な感想です。
しかし今回私が購入したPCフィルター専門工房のペーパーライクフィルムを貼るとそのプラスチックとガラス面の間に丁度いい摩擦が発生します。
いわゆるちょっとしたひっかかりができるのです。
ペンを画面上を滑らすと鉛筆と紙がこすれるような音がします。
実際ペンを持つ私の指がその摩擦を実際に感じ,鉛筆に限りなく近い感覚を脳に伝えています。
PCフィルター専門工房さんのフィルムがiPadとApple Pencilを紙と鉛筆に変えた瞬間でした。
むちゃくちゃ書きやすくなります。なにもかも。
フィルム自体もかなり薄いのでペン先と実際に描写される線との間に誤差はありません。
フィルムを貼っていないのと同じような感覚で字を書くことができます。
PCフィルター専門工房のイマイチなところ

というわけでイマイチなところを正直話していきますね。
個人的にイマイチだと感じたところは2つです。
- 貼るのがめちゃくちゃ難しい
- アンチグレアなので画質が落ちる
貼るのがむちゃくちゃ難しい

PCフィルター専門工房さんのフィルムは貼るのめちゃくちゃ難しいです(笑)
PETを素材なので気泡がめっちゃ入るんですよ。(笑)
何度か張り直しました。
風呂でフィルム貼りの作業をすればホコリが一切舞っていないので一応何度か貼り直しても問題ありませんでした。
さらに言えばガイドラインもありませんのでiPadに対してまっすぐ貼るのが結構至難の技でした。
気泡問題と位置問題をクリアするのは相当神経使います。
私は両方クリアするのに15分以上かかりました。
アンチグレアなので画質が落ちる

iPadって画面が美しいのが魅力の1つだと思うんです。
しかしペーパーライクフィルムはどうしてもつや消し,つまりアンチグレアフィルムになってしまいます。
そうなると全体が曇ったような形になってしまいます。
貼っている間はあんまり気にならないんですけど家電製品屋でiPadを見るとこんなに画面キレイなんだと驚きます。
これはどのペーパーライクフィルムを購入しても同じような問題が起きてしまいますので仕方ないですね。
もちろんその分手垢が目立ちづらいというメリットもあります。
PCフィルター専門工房のペーパーライクフィルムの内容物
内容物を確認していきます。

入っているのは2つです。
フィルム本体と付属品セットです。本体は青いですがそれは表面保護シールがはってあるからです。
付属品をさらに開封すると

左からヘラ,布,シール,アルコール清浄布です。
ヘラは紙にテープが貼ってある簡易的な作りですが結構活躍します。

よくアルコール清浄布を使いたがらない人がいますが絶対使ったほうがいいです。
アルコールで画面を一度湿らすことによって静電気が発生しづらくなりホコリがつきづらくなります。
ちなみに画面清掃順は
- 布
- アルコール
- 布
- シール
の順がおすすめです。
一番大事なのはシールですよ!ほこりが残っていると100%気泡が入りますからね!
うまくやると下みたいに全く気泡なく貼ることも可能です!

PCフィルター専門工房のペーパーライクフィルムの書き心地が最高だった。のまとめ

本当に。
本当に。
本当にすごーっく書きやすいです。
世界変わります。
ええ。
しかもPCフィルター専門工房さんはもしも貼るのを失敗したらフィルムを送り返すと新しいフィルムがもらえるんです。
これ結構すごくないですか?
フィルム保証です!
だから思い切って失敗しちゃいましょう(笑)
PCフィルター専門工房さんのフィルムはiPadPro用のすべてのサイズを発売していますので安心して下さいね!
今回もお読み頂いてありがとうございました!

