
iPadProを使いに,使い倒しまくっている私(@kabotyanman512)です。
私がiPadProで行うことは,以下の通り。
- 調べ物
- プレゼンテーション
- Todoリストの管理
- スケジュールの管理
- イラスト描き
- 動画視聴
- 読書
- 書類整理
生活のほとんどをiPadProにおまかせしています。
一日5時間以上は,画面がついている状態になっていると思います。
一ヶ月で100時間なんてタイトルに書きましたが実際には,それ以上触っていると思います。
iPadProは,私のもうひとつの脳みそなのです。
さて,そんなiPadProが擦り切れるほど使っている私が,iPadPro11インチをレビューしていきたいと思います。
それぞれの詳しいポイントに関しては,別の記事を用意しています。この記事では,iPadPro11インチを非常に簡単にレビュー(6000文字)をしています。
記事の最後にそれぞれの記事へのリンクもありますので,最後まで読み進めてからそれぞれの記事へお飛びください。
目次
結論:iPadの最終的な形。

iPadは,長い間未完成だったんです。
これが未完成のそれですね。

賛否両論ありますよ!
ただ私は,ホームボタンは圧倒的不要派です。
もちろん私もホームボタンがあるiPadを6枚も使ってきましたから,ホームボタンのことは愛していますよ?
ただ,今回のiPadProは,そのホームボタンへの愛をぶっ壊すほどの威力がありました。
これ以上の進化はないのではないかと本気で思っています。
これから私が,そのように考えた理由を書きまくっていきますね!
iPadPro11インチがすごすぎるポイント
iPadPro11インチがすごすぎるポイントを語り尽くすと,このブログを読んでいるみなさんの目があまりにもドライになってしまって,目薬を刺さずにはいられない状態になってしまいますので,以下の3点に絞って解説をします(詳しくは,別記事で解説)。
- 処理の遅延がZERO
- 画面が美しすぎる
- Type-C
順番に詳しくみていきます。
処理の遅延がZERO
スペックが上がりすぎて,もはや何をするにしてもヌルヌルです。
そのスペックの高さは,いつものGeekbench(パソコンやタブレットの性能を表す数値のこと)を見れば一目瞭然ですね。

これが私のiPadPro11インチで走らせたGeekbenchの結果です。
比較のためにもう一枚写真を御覧ください。

新しく出たMacBookProの13インチとCPUの能力変わらないどころか勝っているんですよ?
上でも書きましたけど,もはやタブレットとかいうレベルではありませんよね。
完全パソコンの域です。
実際に私が使ってみても本当に遅延がありません。
動画を少し編集してみても,音楽をBluetoothで飛ばしながら音楽を聞いてみても全く遅延がありません。
カクカクとは完全におさらばしています。
画面が美しすぎる

画面がやたら美しいんです(上記はiPadProをiPhoneXSMAXで撮った写真)。
例えば電気屋さんでテレビを見ていると
なんて思うことあるじゃないですか?でも実際に購入してみてしばらく立つと
なんて思うわけです。
しかし,今回のiPadProはずーっときれいです!
半年以上使用している私が見てもキレイです。
なぜそのような感覚になるのかいろいろ探ってみました。
確かに液晶はきれいなんですが他になにか秘密があると考えました。
実はわかりました!
それは画面が表示されていない枠の部分と画面が表示されていない部分の奥行きが全く同じだということです。
図解するとこんな感じ。

つまり,液晶と指触れる部分の間がほとんどないのです。少し斜めから見てみるとよくわかります。
従来のiPadは,液晶と画面の表面と隙間があるので,枠と液晶の間に黒い影があるのが確認できます。

今回のiPadProはというと

枠が黒いので見にくいですが,明らかに古いiPadとは違い枠と画面の境目がはっきりしているのが確認できると思います。
この差によってキレイな画面が演出されているわけですね。
並べてみるとこんな感じ。画像でもその差がかなり明確にわかりますね。

Type-Cよ。ありがとう

Type-CになったおかげでiPadProでできることがかなり増えました。
そんなかで今回は,私が最大のメリットだと感じたのは,iPhoneを充電できることです。
モバイルバッテリーを持ち運ぶのって結構重たいじゃないですか?
私はAnkerさんの大容量バッテリーを使っています。
これですね。
iPadProに変えると,iPad自体がバッテリーになってくれますので,モバイルバッテリーを持ち運ぶことがグッと減るわけです!
実際にiPhoneをiPadProで充電してみましたので,参考にしてみてくださいね!

詳しくはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

コラム①:ケースで事件?
ちょっと待ってください!その前に新iPadProのケースで事件が起こったことを報告させてください。
ケースがApple Pencilに対応していない事件

こんなふうにiPadProは本体にくっつくことで有名なわけですが,これがある問題を引き起こしました。
それは,Apple Pencil充電できない大事件です。
今回のApple Pencilは,iPadProと密着することでしか充電できないにもかかわらずそれを妨げるようなケースが巷に大量に流通しています。
そういうことです。
ケース選びをちゃんとしないと,せっかくのApple Pencilが充電できないという事故にあってしまいますので気をつけてくださいね。
詳しくは,こちらを参考にしてくださいね。

Apple Pencil(第二世代)はどうなの?

やっぱりiPadProをレビューするのにApple Pencilをレビューしないのは変ですよね。
結論から言うと,紙を超えてきています。
おおげさではありません。私が紙を超えていると結論付けている理由は以下の3つ。
- 収納方法が最強
- 充電方法が最強
- ダブルタップが最強
ひとつずつ解説してきます。
収納方法が最強
以前のApple Pencilの充電方法がこちら。

そうでしょ。避雷針なんて揶揄されました。
これがこう進化しました。

強力な磁石でくっつくわけですね。
最高です。
実は,このために今回のiPadProは角ばってつくられたんですね。
充電方法が最強
こんなことは絶対に起こらない。理由は,この状態で充電されているからです。

インクが無限に出るボールペンというわけです。
充電100%以外の数字を今まで見たこと無いレベルで基本的に使うときは,フル満タンです。
充電を気にすることは一切ありません。
ダブルタップが最強

上のgif画像を見ればその威力が絶大なのが見てわかると思います。
簡単に言うと,ポンポン=ペンの持ち替え,消しゴムとペンのチェンジです。
この辺の設定は,iPadPro本体で変更できます。
あなたの使い方に合わせたダブルタップの使い方をすることが可能です。
また上のgif画像からApple Pencilの追随性能の高さもわかるはずです。
基本的には,ほとんど遅延がありませんので,本当にペンで文字を書いているのと同じようなイメージになります。
それは否定できません。このようなフィルムを使えば対策できますので,紙のような書き心地を目指すあなたには,必須なフィルムといえそうです。
上記のフィルムレビューの記事はこちらですので,参考にしてみてくださいね。

Apple Pencil(第二世代)の詳しいレビューはこちらです!

コラム②:フィルムでも大事件?

先程ケースで大事件があったことをあげましたが,実はフィルムでも大事件が起こっています。
しかもその事件は絶賛継続中です。iPadProユーザーにとっては本当に死活問題になりますので,iPadProでフィルムを使いたいあなたはこちらもしっかり御覧くださいね。
フィルムを貼るとFace ID(顔認証)が使えない?
その事件の概要とは,フィルムを貼るとFace IDが使えないというものです。
そうです。
それが使えないという事態になります。
これについて少し簡単に説明すると,フィルムがFace IDの近くに付着していると,Face IDが嫌がってロックが空きません。

こんなやつは完全にアウトです(笑)
ではどのようなフィルムを購入すればいいかと言うと,このような全面カメラの位置が切り取られているものですね。
詳しくは,こちらの記事を参考にしてください。

なお,りんごは,NIMASOさんのフィルムを使用していますので,興味があるあなたは,こちらを参考にしてみてくださいね。

ちなみに残念なところもあるよ。
いろいろなYoutuberさんがiPadProを褒めちぎっています。
水溜りボンドで有名なないとーさんも絶賛していますね。
しかし
当然残念なポイントもあります。
- どこ持つのか問題
- カメラの出っ張り
- 重すぎる
それぞれを簡単に説明します。
どこ持つのか問題
百聞は一見に如かず。

切ないです。
これを見てその切なさに気付けた人は非常にするどいです。
白黒ということじゃないですよ?
iPadProを持って操作しようとすると,持つところないんです。
実際に持つとしたらこんな感じ。

これはさすが不安定ですよね。これは残念と言わざるを得ませんね。なんかフックがあると嬉しいんですが,それだとかっこわるいか。
ちなみい古いiPadは,こんな風に持てたわけです。

カメラの出っ張り
平面においてみると

カメラの顔面が直で机にこすっているのがわかると思います。
なにかに謝っているのかと錯覚するレベルです。しかし,これは,ケースを購入すれば,なんとかなりますね。

重すぎる

単体だとこんな感じ。
ケースを付けると・・・

はい。重いです。
これをカバンにいれるなんて平成の二宮尊徳と呼ばれそうですね。
私が感じているだめなところはまだあります。詳しくはこちらを参考に。

ちなみに厚さが気になる人は,こちらを参考に。

iPadProについて更に詳しく知りたい!
上記に書かれているそれぞれのことは,当ブログの別の記事でそれぞれ詳しく解説していますので,よろしければそちらも御覧ください。
もしも別の記事に飛んだとしても,この記事に戻ってこれるリンクを記事の下に用意してありますので,安心してくださいね。
まとめ
基本的に今回発売されたiPadProはどこにおいても最強です。
デメリットは上記で紹介しましが,基本的には対策をすれば気にならなくなるものばかりです。
ただし,「高い」というデメリットはどうにもなりません。
やりたいことにもよりますが,以下の記事を参考にして,少し古いiPadの購入も検討してみては,いかがでしょうか。
今回のiPadProは明らかな過剰スペックですので,3世代前のiPadProを購入しても問題ありません。
今回もお読み頂いてありがとうございました。

