2018年秋に発売されたiPadPro11インチをひたすら愛でている私(@kabotyanman512)です。
そんな私は,以前こんな記事を書きました。

Apple大好きな私としては,正直すべてのデバイスの良いところだけを紹介したいのが本音ですが,それではただのAppleの回し者になってしまいますので,上記のような記事を書いたわけです。
正直に思ったことをお伝えするのが重要だと考えていますので。
その通りです。
この記事では,不満点は棚に挙げておいて,ひたすらiPadPro11インチを褒めていきます。
結論から言うと,KamiPad

結論からいうと,本当に神がかったiPadです。
私は,今までiPadを6年ほど使ってきました。どれくらいのiPadを購入してきたかというと,積み上げること6枚になります。
一年に一枚買っているわけですね。
その中で,買い換えるたびに
(毎回言っている)
(最新なんだから過去最高に決まっている)
(ずーっと言っている)
なんて豪語してきました。
しかし
今回のiPadProは,過去のどのiPadよりもその感動の度合いが大きく,過去のiPadを化石にしてしまうレベルの進化です。
個人的には,iPhoneXを初めて手にしたときよりも,大きな感動でした。
私がそのように感じた理由を自分なりに分析してみると以下の5つになりました。
- 処理の遅延が皆無
- 画面美が桁違い
- リフレッシュレート120Hz
- ホームボタンがない
- TypeーCによる恩恵
一つずつ見ていこうと思います。
処理の遅延が皆無

iPadと言えばやはり処理の速さが魅力的です。
処理が遅いと,アプリを開いている途中で落ちたり,そもそも開くのに時間がかかったりしますからね。
私の家にはDocomoのdtabと名前のついたタブレットが存在して,それを一度使おうと試みたことがあったんですが,あまりにも処理が遅くて,使うのを断念した覚えがあります。
過去のiPadと比べてどうかと言えば,かの有名なGeekbenchテストを見れば一目瞭然です。
Geekbenchとは,その端末のCPU(中身)の能力を数値で表すことができるアプリです。ドラゴンボールで言うスカウターみたいなもんですね。
Geekbenchは?
こちらが実際に私のiPadPro11インチで走らせたGeekbenchの結果です。

シングルコアだと,5016,マルチコアだと18166というスコアが出ています。
これがどのくらいの値なのかは,以下の他の端末と比較した画像を見ればわかりますね。

シングルコアだとこんな感じですね。iPadPro11インチの前に発売されたのが,iPadPro10.5インチなのでそれに比べると,25%ほどスコアがアップしています。
マルチコアだとこんな感じ。

iPadPro 10.5インチに比べて,2倍のスコアが出ています。それだでCPUが強化されていると言ってもいいでしょう。
もっと詳しく言うとMacBookProと変わらないぐらいのスコアが出ているということです(以下の画像は,マルチコアのスコア)。

パソコンやタブレットには,様々な処理を司る部位があります。これがいわゆるコアというものです。人間でいうところの脳みそみたいなものです。
シングルコアとは,脳みそ一個ということです。
マルチコアとは,脳みそが何個もあるということです。
基本的には,コアが多いほうが処理が早く行えます。最近は,12コアとかいう化物みたいなパソコンがあったりします。
Geekbenchで言うと,シングルコアの値がコア一個分の能力の値。マルチコアが内蔵されているコアの総和の能力の値になります。
体感は?
私の体感でいうと,ヌルヌルでしかありません。
何をしていても絶対に絶対に絶対にカクつきません。
例えば,簡単な動画編集をしてもカクつきはありませんでした。動画視聴しながら,Bluetoothで,音をイヤホンに飛ばしながらネットを回覧しても全く問題ありませんでした。
誰が買っても全くカクつかず,ヌルヌルを体験できるでしょう。
つまり中身の性能に関しては,一切文句のつけようがないレベルだということです。
画面美が桁違い

これに関しては,ブログや動画では,あまり伝えられないのが残念です。
実は,実際にiPadPro11インチを手に入れるまでは画面のキレイさにあまり期待していませんでした。
その理由は,今回のiPadProは,Liquid Retinaディスプレイということで,いわゆる液晶だったからです。
私が所有しているiPhoneXとiPhoneXSMAXは,有機ELなんです。
だからiPadProも有機ELだと思っていたのに,液晶だった。がっかり感が甚だしかったわけですが。
実際触ってみたらめっちゃキレイでした!
一応いろいろな角度から撮った写真を載せますが,本当の綺麗さは,近くの家電量販店かAppleで体験してくださいね。
まずはこの写真を御覧ください。

キレイな花の写真ですね。
実はこれ

こういうことなんです。
相当キレイなのがわかりますよね。横から見たらこんな感じ。

多少でも綺麗さが伝われば幸いです。ぜひ店頭で触ってみてくださいね。
リフレッシュレート120Hz
リフレシュレートとは,一秒間に何回画面が更新されるかというものです。
120Hzだと一秒間に120回画面が更新されます。一般的にこの数字を大きいほど画面の動きがヌルヌルして見えます。
おそらくあなたが持っているほとんどの端末は,60Hzだと思います。
iPadProは,10.5インチから120Hzになりましたので,画面が手についてくる感があります。
今回のiPadProは画面が大きいのも相まって,画面が手に吸い付いてくる感が半端じゃないです。
これも使ってみないとわからないので伝えられないのが残念です。
一応こんな動画もありましたので,参考にしてみてください。
ホームボタンがない

私にもそう思っている時期がありましたよ。
gifなので,すこしカクカクしてますが,このアプリの切替速度をみてください。

ホームボタンがあればこの動作は,できないはずです。このスムーズさは,一度使ってしまったら本当に病みつきですよ。基本的な動作は,iPhoneX以降のホームボタンがないiPhoneと同じです。
さらに言えば,ホームボタンがないおかげで画面が大きくなりましたので,ホームボタンにいなくなってもらって万々歳ですね。

TypeーCによる恩恵

Type-Cによる恩恵も我々に感動を与えてくれました。
正直Lightning無くして大丈夫なのか?なんて最初は思いましたが,住めば都みたいものでいいことしかありませんでした。
かなり記事がながくなってしまいましたので,別の記事にしました。
Type-Cに関しては,こちらを参考にしてくださいね。

まとめ
あまりにも今回のiPadPro11インチへの愛が深すぎて,3000文字も書いてしまいました。
とっても簡単にまとめるとiPadPro11インチは,いいところばっかりですが,本当の良さは,記事を読んだだけでは,わかりませんので店頭で触ってください。ということです。
今回もお読みいただいてありがとうございました。

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