小さくてハイパワー。
その名もiPadmini
どうもiPadがと両想いだと心から信じている私(@kabotyanman512)です。
iPadといえばこのサイズ。

しかしこれだと。
なんてこともしばしばです。
そんな人にうってつけなiPadmini。
一番最初に発売されたのは2012年です。
つまり現在(2019年)から考えるとiPadminiが発売されたのは7年前なわけです。
当然その間にも次々と新しいiPadminiが発売されました。
そうなってくると,現代からすればどれがどのiPadminiかよくわからなくなってしまうというわけです。
この記事は現在まで発売されたiPadminiの種類を整理していくのが目的です。

目次
現在までにiPadminiの種類(世代)はいくつあるのか?

現在までのiPadminiの種類を整理していきましょう。
2019年現在までにiPadminiは第5世代まで発売されています。
第1世代が2012年秋に発売されました。
その後,iPadmini第2世代が2013年,2014年にiPadmini第3世代,2015年にiPadmini第4世代が発売されました。
一年に一度刷新されていたわけです。
しかし上でも書いたようにiPadminiは現在までに第5世代までしか発売されていません。
実は次のiPadmini第5世代が発売されたのが2019年なのです。
かなり間が空きました。
理由としては,AppleがiPadProの開発を積極的に進めたからだと思われます。
つまり,iPadProを作っていたから,iPadminiは放置されていたというわけです。
iPadmini第5世代について

2019年に発売されたiPadmini第5世代について詳しく書いていきます。
iPadmini第5世代はiPadminiユーザーが首を長くして待っていた4年ぶりのiPadminiシリーズです。
iPadmini第4世代が2015年に発売されましたからそれはそれは長いスパンでした。
当然それだけ長い月日が経っているわけですから,iPadmini第4世代に比べれば相当高いスペックになりました。
iPadmini第4世代からiPadmini第5世代へ進化したポイントは以下の3点
- パフォーマンスが3倍
- グラフィックは9倍
- Apple Pencilへの対応
パフォーマンス(処理能力)が3倍で,グラフィックは9倍って結構えげつないですよね。
iPadmini第5世代に搭載されているチップはA12 Bionicというチップです。
これはiPhoneXSというiPhoneの最新機種に載っているものと全く同じものです。
一番大きな変化がApple Pencilへの対応です。
Apple Pencilとは,iPad専用の手書き対応のペンのことです。Apple PencilがあればiPadをメモ帳やノートとして使うことができます。
iPadminiは第4世代で放置されていました。
そのため年々重くなっていくアプリの起動や処理に四苦八苦していました。
それがiPadmini第5世代が発売されたことによって改善されたというわけです。
現在のiPadminiは小さくてできるやつ。
どんな作業もそつなくこなすコンパクトiPadです。
過去iPadminiの種類(世代)について補足をしていく

というわけで今までは最新のiPadminiについて書いてきました。
今からは過去のiPadminiについて書いていきます。
iPadmini第4世代について
iPadmini第4世代は現状二番目に新しいiPadminiということになります。
発売されたのは2014年です。
もしも中古のiPadminiを検討しているのならばこれが購入しても損をしないギリギリの世代です。
搭載されているチップはA8 というチップです。
これはiPhone6と全く同じチップです。
つまりiPadmini第4世代の処理能力はiPhone6と同程度ということが言えます。
現行のiPadmini第5世代との違いはこんなところ。
- 処理能力が低い
- Apple Pencilに未対応
こんなところです。
当然液晶の美しさも劣るわけですが,比べなければそこまで気にならないレベルです。
iPadmini第4世代は誰も買いたくない!?
わかっていないですね。
実はこのiPadmini第4世代はiPadmini第5世代が発売されたことによって中古の値段が大幅に下がったんです。
つまり中古のiPadminiを購入しようと検討している方にとっては狙い目なんです。
確かに性能自体は現行のiPadminiに比べては劣ります。
しかしスケジュール帳やちょっとした調べ物をするのに使うには全くもって問題ありません。
高画質なゲームや動画編集をしなければ正直iPadmini第4世代でも十分に対応できます。
しかも安い。
もっと言えばiPadmini第5世代と外見的な違いはほとんどありません。
むしろiPadmini第4世代の方が少し軽いくらいです。
騙されたと思って一度中古タブレット専門店イオシスを覗いてみて下さい。
iPadmini第5世代に比べてその価格の安さに驚くはずです。
iPadmini第3世代以前のモデルに関して

iPadmini第3世代以前のモデルはさすが購入を控えたほうがよいと思います。
実際iPadmini第3世代以前のモデルが全く使えないかというとそうではないです。
調べ物やスケジュール管理なら全く問題ありません。
どうしても安価なiPadminiを探すならば検討の余地はあるかもしれません。
それでもギリギリ第3世代まででしょう。
実はiPadmini第2世代と第3世代は同じチップが搭載されています。
しかしiPadmini第2世代以前は指紋認証に対応してないのです。
つまりいちいちパスコードをいれなくてはならないというわけです。
iPadmini第3世代以前のモデルも中古タブレットを扱っているイオシスさんで確認してみて下さいね。
iPad種類辞典|iPadminiの種類(世代)について整理してみたのまとめ

というわけでiPadminiの種類(世代)について整理してみました。
iPadminiは2014年に発売された第4世代からしばらくAppleから放置されていました。
その沈黙を破るべく発売されたiPadminiは大幅なスペックの向上とApple Pencilへの対応という進化を遂げました。
またそれによるiPadmini第4世代の中古価格の下落が著しくなり中古iPadminiを探している人にとっては絶好のチャンスです。
Apple Pencilを使いたい人はiPadmini第5世代を。
Apple Pencilはどうでもいい人はイオシスでiPadmini第4世代を購入の検討をするのがいいかと思います。
今回もお読みいただいてありがとうございました
