AppleはiPadの名称やサイズを近年コロコロ変えている。
その結果どれがどういった形のもので,どのような性能なのか。
初めてiPadを購入する人にとってはよくわからない状態になってしまっている。
なんとかこの状態を打開しなくては。
どうもiPad大好き芸人の私(@kabotyanman512)です。
2019年に新しいiPadAirが発売されました。
これですね。
実は新しく発売されたiPadAirはかなり高価な品物です。
なんと最低でも5万5千円ほどするのです。
そうなってくると中古も視野に入ってくるわけですがこのような事態に陥ります。
つまりどれが新しくてどれがどれだけ古いものなのかわからないという事態になってしまいます。
そこで今回iPad歴7年の私がiPadAirについて解説させていただこうというわけです。
この記事を読めばiPadAirの歴史のすべてがわかり,現在狙い目のiPadAirの種類まで丸わかりです!

目次
結論:iPadAirには3種類あるが・・・

実は2019年現在iPadAirと名前がついているiPadは3種類あります。
まずひとつ目は初代iPadAirです。
発売時期は2013年です。
実はこのiPadAirは私も長らく愛用しておりました。
おりましたと過去形になっているのは母親に譲ったためです。
2019年現在も母は満足そうにiPadAirを使っております。
ちなみに画面の大きさは9.8インチです。
続いて2つ目がiPadAir2です。
こちらは2014年に発売されました。
iPadAir(初代)が発売された翌年ということになりますね。
外見はほとんど同じで,大きな変更はtouchIDがついたことです。
ちなみに画面の大きさはこちらも9.8インチです。
そして3つ目がiPadAir(第3世代)です。
これは実は初代と全くおなじネーミングになっています。
このネーミングが同じことも紛らわしい原因になっています。
一般的にiPadAir(第3世代)なんていう風に呼ばれます。
発売時期は2019年でiPadAirの中で唯一10.5インチのディスプレイを搭載しています。
以上簡単に3台の説明してきましたがもう少し詳しくそれぞれのiPadについて説明してきます。
iPadAir(初代)について

実は初代iPadAirが発売されたときはかなりの衝撃がはしりました。
私はずーっとそれまで重たいiPadを使っていてその重さに辟易をしていたんです。
したらばなんという軽さでしょうか。
iPadAirがそれまでのiPadにくらべてどれくらい軽くなったというとなんと28%も軽量化されたのです。
しかも薄さも20%も薄くなりました。
当時は私も衝撃でした。
速攻ドコモに購入しにいったのを覚えています。
気になるiPadAir(初代)の中身は
気になるiPadAir(初代)の中身はというと
A7というチップを搭載しており,iPhone5sと同じ程度の処理能力でした。
そこまで高くはないものの現役でも使えるほどのチップとなっています。
iPadAir2について

iPadAir2はiPadAirよりもさらに薄くなりました。
よく感勘違いされるのはiPadAirとiPadAir2は全く同じ形ということです。
実際は微妙に違うのでケースを購入する際には注意が必要です。
iPadAir2はiPadAirよりも1.4mm薄くなり厚さが6.1mmとなりました。
ちなみに重さも32g軽くなりました。
簡単に言えばよりAir度が増したということです。
気になるiPadAir2の中身は
気になるiPadAir2の中身はというと
A8Xというチップが搭載されています。
iPhone6の強化版のチップです。
私は現在でもiPhone6をサブ機として使っていますので余裕で現役で使えるスペックになります。
iPadAir(第3世代)について

iPadAir(第3世代)は2019年に発売されましたので,当然Airの中では最強スペックになります。
冒頭でも書きましたが,Airの名称をもつiPadで唯一10.5インチのディスプレイを持っています。
そして今までのiPadと決定的に違うポイントがあります。
それはApple Pencilの対応です。
Apple Pencilとはこれのことです。

いわゆるiPadに文字を書くことのできるペンのことです。
詳しいレビューはこちらを参考にしてくださいね。

さらに言えばスマートキーボードというApple公式のiPadからの電源のみで動くキーボードにも対応しました。
実はこの2019年iPadAirが出るまではApple Pencilとスマートキーボードに対応しているのはiPadProという最上位モデルのみだったんです。
それがiPadAirにも対応となったということで,非常に話題になったというわけなんですね。
気になるiPadAir(第3世代)の中身は
気になるiPadAir(第3世代)の中身はA12Bionicチップが搭載されています。
これは最新のiPhoneXSに乗せられているものと同じです。
いわゆるAppleの最新で最強のチップと言っても過言ではありません。
動画編集もマルチタスクもサクサクできる力もちタブレットと言えるでしょう。
実質iPadAir(第3世代)=iPadPro
実は10.5インチというディスプレイサイズで,Apple Pencilとスマートキーボードに対応しているiPadはiPadAir(第3世代)が発売される前はiPadProという名前で発売されていました。
そのため実質iPadProがiPadAirの名前を受け継いだといっても過言ではないわけですね。
ちなみに,2019年を機にiPadProはホームボタンがないiPadのことを挿すようになりました。
つまるところ,iPadAir(2019)はちょっと前のiPadProがブラッシュアップされ,価格がやすくなりコスパが高まったものという認識で間違いないでしょう。
2019年オススメのiPadAirはiPadAir2

新しいiPadAir(第3世代)は正直かなり魅力的なiPadです。
しかしその半面かなり値段が高いことが玉に瑕。
6万円はさすがに高いですよね。
私はiPadAirの購入を考えるのであれば,iPadAir2で十分だと考えます。
ぶっちゃけiPadAir(第3世代)でできることとiPadAir2でできることはApple Pencil以外そこまで変わりません。
Apple Pencilも第1世代は正直あまり使えた出来ではありませんので,なくても全く困りません。
そう考えるとやっぱりiPadAir2で十分だと思うのです。
iPadAir2は当然生産終了していますので中古で買うことがおすすめです。
個人的にはイオシスをオススメしていますので,よかったらそちらも確認してみてください。
私が実際にイオシスでiPadを購入した記事はこちらです。

iPad種類辞典|iPadAirの種類(世代)について整理してみるのまとめ
というわけでiPadAirの種類についてまとめてみました。
上でも書いたようにiPadAir(第3世代)はコスパ最強ですが少し値段が高すぎますのでiPadAir2をおすすめしています。
それでも値段が高いと思えば,iPad(第1世代)でも十分使えますので,お財布と相談して購入を決めて下さいね。
イオシスは中古にも関わらず保証をつけてくれるのでありがたいです。
今回もお読みいただいてありがとうございました。
