
ーーーーーー10分後ーーーーーー
私は,話が長い人が大嫌いです。
話が長い人のパターンはこんな感じ。
- 知識が整理できていない
- 何度も同じことを繰り返す
- 人に何かを伝えることが好き
- というか自分大好き
こんなところでしょう。
聞き手の気持ちを考えずにひたすらただ自分の言いたいことを言っているだけというパターンが多いですよね。
今回は,そんなときに話を切り上げるための最終兵器を紹介します。
電話という昭和な便利な道具

電話は,とっても便利な道具です。
リアルタイムで,相手と会話することができます。改めて考えてみると,これってすごいことです。
しかし,昨今では
- 時間を奪う
- メールやLINEで十分
- 電話=迷惑
こんな風に言われています。
確かに電話は,人の時間を奪います。
なぜなら,あなたのスマホが鳴ればあなたのスマホはけたたましくなるか,小刻みに震えるでしょう。
その瞬間にあなたの思考は,止まり電話をしてきた相手と会話をすることを余儀なくされます。
それ故,電話は昭和の産物と呼ばれ,平成においては,時間泥棒というレッテルをはられてしまいました。
しかし,その昭和感を逆手にとれば先輩の長い話を切り上げるのに使えるかもしれないというわけです。
先輩の長い話を遮るアプリ。その名もフェイク着信

逆に言えば,電話がかかってこれば,先輩との会話は速攻で終了するということです。
電話さえかかってこれば,「営業の方で資料の確認をしてくれということだったので,至急対応しますとでも言えれば,それでOKです。
でも,そんな都合よく電話がかかってくることはありません。
だから・・・
自分で自分の電話にかけてあげればいいわけです。
しかし,自分のスマホにス電話をかけるとなると,電話がもう1回線必要になります。
そんな悩みを解決してくれるアプリこそ「フェイク着信」です。
このアプリは,自分のスマホにあたかも電話が来たように,スマホが鳴ってくれるのアプリになっています。
ちなみに実際にフェイク通話を使うと,こんな画面がスマホに映し出されるとともに,iPhoneの着信音が流れます。

どんな風に設定ができるの?
設定画面は以下の通り。

具体的にそれぞれ説明していきます。
着信画面
着信画面は,実際にスマホが鳴ったときにどのような画面が表示されるのかというのを設定することができます。
以下の画像の中から,着信画面を設定することができます。

誰から?
誰から?の項目では,着信画面の誰からかけてきたのかというのを変更することが可能です。
これは,どんなテキストにも変更可能なので,お得意さんにしておくと,効果絶大ですね。

いつ?
こちらは,何時に着信刷るかを予約することができます。
そんな長く話を聞きたくないはずなので,最高でも20分後までにしておきましょう!

着信音
着信音では,iPhoneに登録されている音の中からどの音を再生するのかを選択することができます。

他にも細かい設定がありますが,基本的に使うのは,以上の設定になりますね。
圧倒的に残念なポイントが
実際に,時刻を設定して,鳴らそうとして,セットをタップすると,こんな感じになります。

つまり,アプリを開きっぱなしにした状態で,長い話を聞き始めなければ,ならないわけです。
もしも画面が消えてしまったらその長話切り上げ計画がすべてパーになってしまうわけです。
そのため,画面が消えないようにそーっとポケットの中に忍ばせる必要があります。
まとめ
今回は,上司や先輩などの呆れるほど長い話を終わらせるためのアプリを紹介しました。
もちろん無料ですので,いざというときのために懐に隠しんもっておくアプリとしては,相当優秀なのではないでしょうか。
長話をされ,あなたの貴重な20分を無駄に市内ためにもぜひ,うまく活用してくださいね。
今回もお読みいただいてありがとうございました。

こちらもどうぞ。
