
メモ帳持ち歩く難易度高くないですか?
仕事柄メモ帳を常に持ち歩かなければならないのですが,何冊かが洗濯機の餌食になりました。
肝心な時にメモ帳がありません。
「あ。昨日のスーツにいれっぱなしだ。」
こういうことが何度もありました。そこで私は思い切ってメモをすべてiPhoneXですることにしました。
この問題点わかりますか?
世間からの目ですね。当然営業先でもiPhoneでメモをとります。言い方が悪いですが,年配の方には理解してもらえないのではないかと懸念していました。
営業先や上司からのの印象と実際に使ってみてどうだったのかを書いていきます。
VS部長

私の会社には還暦近い部長がいます。
この部長が結構くせものです。見た目はチャラいんですよ。髪の毛もふさふさだし,ちょっとこわもての眼鏡かけています。
芸能人で言うと宇梶剛士さんがヤクザっぽい眼鏡かけた感じです(それじゃあ完璧なやヤクザじゃないかという話は置いといて)。
使う言葉も現代風です。「やばい」とか使いますし,「卍」とかもふざけていってます。
しかし,その部長にはある欠点があります。それは。
電子機器にめっぽう弱いということです。
本当に電子機器にはダメダメで,パソコンに対して怒りをぶつけています(笑)
メールを打つのも本当に遅くて「お世話になります」に一分くらいかかります。いい加減キーボードにおそい北斗神拳打つのやめてくださいっていってるんですけどね。
今回は,そんな電子機器大嫌いな部長の話をiPhoneXでメモしたらどうなったのかという話です。
いきなり営業先で試すのはリスクいっぱいなため,まずは部長で試したということですね。
結論:あることに注意すれば大丈夫
結論からいうと,メモとれました。怒られませんでした。
なぜ怒られずにメモすることに成功したのか。私はポイントがあると思っています。
それは相手の目をみてメモを取るということです。
はい。
きっと普段メモをとるときもそうしていないですか?私が営業先でメモをとるときは,相手の目をみて話を聞きながら手を動かします。
スマホでもおなじようにしました。
ノールックフリック入力していたわけです。ある程度打ったらチラッと見る程度はしていました。
私は,初代Xperiaからスマホを使っているので,フリック入力には慣れているんですね。きっとあなたもやってみたら意外とできると思いますよ。
VS営業先

これに関しては相手との関係性によると思います。
私の場合割と親しい営業先だったので,なにも問題ありませんでした。
むしろ,「私もスマホでメモとってもいいですか?」と聞かれるレベルでした。
やはり,スマートフォン=遊び道具という認識が根強いんでしょうね。その方も「私も使いたかったんんですけど,失礼かなと思って・・・」とおっしゃっていました。
相手に一言「スマホでメモをとってもよろしいでしょうか?」なんて断りを入れれば,何も問題なさそうです。時代が追い付いてきてくれたという感じでしょうか。
どのアプリでメモをとったの?

iPhoneに標準装備されているメモアプリです。私は純正一択だと思います。その理由は,コントロールセンターから開くことができることとシンプルだからです。
メモするときに必要なのは,文字を入力することだけです。
余分なボタンがついているのはかえってうっとおしいです。その点純正は究極のシンブルを実現しています。
また,アプリをひらくのに時間がかかることは,メモ帳にとって致命的な欠点になります。そのため,コントロールセンターから開けるということは,大きなメリットだと考えました。
iPhoneでメモをとるメリットは?

iPhoneでメモをとった結果いくつかメリットがありましたので,挙げてみます。
- 無くなることがほぼ皆無
- 絶対に肌身離さず持っている
- 手書きよりすべての動作が早い
- あとで見やすい
無くならないのは,大きなメリットだと思います。冒頭にも書きましたがメモ帳は肝心な時になりですし,洗濯機に食べられることもあります。
文字を打つ動作に関しても,メモをとるよりも早いと思います。手書きだと急いで書くと,汚くなりますがフリックで入力すれば早く打っても遅く打っても見やすさが変わらないのはいいですね。
基本的にiPhoneやスマホでメモを取るとアウトプットに強いです。
誰かにそのメモを渡すときはスクリーンショットを送るだけでいいですし,もしも紙にあれば印刷できますもんね。
iPhoneでメモをとるデメリット

iPhoneでメモをとってみて明らかなデメリットもあったため,書いておきますね。
- 図に弱い
- バッテリー切れ
- ノールックフリック入力の難易度が高い
- 世間的に受け入れてくれない人もまだいるのかも
インプットにすこし不自由さを感じます。図が書けないのは,大きなデメリットですね。
一応下の図のように手書きできますが,実用的じゃないですね。あとは,フリック入力が苦手な人は厳しいですね。

まとめ
私は引き続きiPhoneXでメモをとってみようと思います。
誰かに怒られたらそのときはまたブログで報告します。笑
今日もお読みいただいてありがとうございました。
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