
すでに今年のiPhoneがどのような形になるのか楽しみで仕方ない私(@kabotyanman512)です。
昨年は,私がずーっと期待していたiPadProが発売されました。
この画像のとおりにはならなかったのものの

ある程度近い形になってくれました。

さて,そんな中で,今年のiPhoneはどうなってくれるのかということで,現在iPhoneに対して,噂されている情報をまとめて行こうと思います。
目次
発売日
定例なら次期はiPhoneXI(仮名)の発売日は,2019年の秋です。
細かいことは、直前にならないとわかりませんが,今までのiPhoneの周期を考えると,妥当です。
名称

名称に関して,現在(2019年2月時点)わかっていることは,ありません。
そもそもiPhoneの名称に関しては,iPhone○の○の中に数字を入れることが定例でしたが,iPhoneXでその法則性が崩れました。
そもそもiPhoneXの「X」は,iPhoneの完成を意味する「X」でした。
言い換えるならそれが究極の形であると言ったわけです。
iPhone9を飛ばして,iPhoneXが発売されてしまった。
当時は,超高級路線のiPhoneXラインと廉価路線のiPhone8ラインのツーラインでAppleがiPhoneを販売していくのではないかとする見方が大半を占めていました。
にも関わらず2018年には,普通にiPhoneXSやiPhoneXR(iPhoneXSの廉価版)が発売され,iPhone8sは発売されなかった。これで,iPhoneツーライン展開説は,無くなったわけです。
iPhoneXI説
2019年に発売されるiPhoneの名称は,崩れる前の定例に従えば,iPhoneXに数を一つ加えたiPhoneXIになる予想が強いです。
しかし,これだと,Xの意味を否定することになってしまいます(そもそもXSの時点でアウトなんですが)。
そもそも次のiPhoneがiPhoneXISとなってしまうのはあまりにもスマートではない。
だからこそ,個人的には他の名称になる可能性も拭えないと思っています。
私個人の意見を言うならば,上記のiPhoneXI論に加えて,ナンバリングを取っ払うパターンもあると思っています。
iPhone(2019)説
ナンバリングを取っ払うということです。
iPhone9やiPhoneXなどのわかりにくい名前をやめて原点回帰するということですね。
Appleが業績低迷していることで原点にかえらなくてはならないという自覚はあるはずです。
ちなみにこの名称原点回帰はWindowsから発売されているSurfaceProにならった名称の付替えパターンで実際にありました。
Surfaceは
- SurfacePro
- SurfacePro2
- SurfacePro3
- SurfacePro4
としたあとに後継機をSurfaceProという名称で発売しています。
ナンバリングを取っ払ってしまったんですね。
iPhoneも複雑なナンバリングになってしまうのであれば,いっそのこと取っ払うということがあるかもしれません。
個人的にはそのほうがわかりやすいです。
ホームボタンがなくなったiPhoneがスタンダードだとカスタマーに示すためにも最適なネーミングだと思っています。
ハード面はどうなるのか。
やはり重要なのは、ハード面ですよね。
名前なんてあくまでもラベルかめらでしかありませんからラベルがポンコツでも,見た目や中身が良ければそれでよしなわけですね。
2019年1月末現在で,Apple大好きな人達が2つのコンセプト動画を出していますので,そちらを確認していきましょう。
ガンホー・リー氏のコンセプト動画
動画を見てまず,目を奪われるのは,そのデザインですね。
iPhoneX/XSは丸みを帯びたデザインでしたが,ガンホー・リー氏は,iPhone5のような角ばったデザインになるにではないかと予想しています。
この予想の根拠は,2018年に発売されたiPadPro11インチや12.9インチの影響でしょう。
角ばったデザインになる?

今までは丸みを帯びたデザインだったのが急に角ばったデザインに変更されました。
ちなみに以下で紹介する2つの予想されたデザインも角ばったデザインになっています。
個人的には,丸みを帯びたデザインでくるのでは?と思っています。
私がそのように予想する根拠は,iPadが角ばったデザインされたのかという理由にあります。
iPadが角ばったデザインに変更した理由は,Apple Pencilをくっつけるためにありました。
丸みを帯びたデザインであれば,Apple Pencilが以下の画像のように,くっつけることができませんでした。

つまりApple PencilのせいでiPadは角ばったデザインになったというわけです。
逆に言えば,iPhoneはApple Pencilに対応する予定はないので,角ばったデザインにする理由がないと考えられます。
そのため,私はiPhoneXIは今まで通り丸みを帯びたデザインが継続されるのではないかと予想しています。
カメラはトリプルレンズ

もはやよくわかりませんが,トリプルレンズになる予定です。ガンホー・リーさんの
動画では,レンズが縦に3つ並んでいますね。
これにより光学ズーム(画像の劣化が少ないズーム)が3倍や4倍で可能になるのでは?と言われています。
画面で指紋認証

iPhoneX以降の弱点は,ホームボタンがなくなったことでなく,指紋認証がなくなってしまったことです。
そのため,いかに指紋認証を復活させるかがAppleにとっては,差し迫った課題となっていました。
その対策として,ガンホー・リー氏は,ディスプレイに内蔵されるとの予想をしています。
この噂に関しては,2018年中旬頃からちらほら聞こえてきており,実際に実現すれば,スマホ界に大きな衝撃を与えることになります。
反対に実際には難しいのでは?という意見も多数飛んでおります。
いずれにしても備わって欲しい機能ではあるので,追加のソースが出てくるまでしばらく待ちましょう。
ConceptsiPhoneのコンセプト動画
やはり角ばったデザインですね。
詳しく動画を見ていくと・・・
やばい形のカメラ

これは,危険な匂いがします。
長方形にくり抜かれたカメラが映し出されます。
これは,流石にダサすぎます。しかし,実際には,こちらのカメラのほうが現実味があります。
なぜなら,ガンホー・リー氏のカメラにはフラッシュ等が組み込まれる想定がされていないからです。
もしもiPhoneがトリプルレンズになるとしたらレンズの配置問題は切っても来れない問題となりそうですね。
Type-Cへ

そして,ライトニング端子だったものが,Type-Cへ変更されています。
これは,個人的にはいい変更だと思っています。
なぜなら,Type-Cに変更になることによって,iPadProと充電コードが一種類で済むようになるからです。
これは,可能性が結構大きいですね。最近発売されているAndroidを搭載しているスマートフォンの多くは,Type-Cで統一されていますので,Appleさんもそれに便乗しても何の違和感もありません。
ノッチが小型化

さらにノッチと呼ばれるM字ハゲと言われた部分が小型化すると予想されています。
これは,朗報なんですがどうせならなくしてほしいと思っています。
ノッチがあるのはやはり美しくない。
インカメラはいらないから,ノッチをなくしてくれと本当に思います。
ただし耳に当てるスピーカーの問題があるので完全に無くなるというのは難しいかもしれませんね。
ぶっちゃけた話
さて,ここまで,iPhoneXSの次の機種の話をしてきました。
しかしそれを踏まえた上で私がAppleさんに一番望むことは,価格が安くなるということです。
現在Appleは,売り上げが落ちてきてしまっています。
そして,それはiPhoneが不調だからです。
なぜ売れないか。理由は,非常に明確です。
高いからです。
多くのスマホユーザーは,すでに現在あるスマホで満足しているわけです。ぶっちゃけ私もこのブログを運営していなければ,iPhoneXSMAXに買い換えることはありませんでした。
理由は,あまりにも高すぎるからです。
私のiPhoneXSMAXは,18万しました。確かに持っているだけで,優越感に浸れるのは間違いありませんが,あまりにも高い買い物をしてしまったと後悔もあります。
改めて,Appleさんい期待するのは,値段が安く,一般的なスマホユーザーが不便と感じず,手軽に購入できる機種です。
もちろんハイエンドモデルにも期待していますが,今Appleに必要なことは,もっと思い切った廉価版を出すことだと思っています。
夏頃には詳しい情報が出てくるので,2019年に発売されるiPhoneがAppleにとってノアの方舟になるように祈るだけです。
まとめ
2019年どのようなiPhoneが楽しみで胸を膨らます一方で,Appleの品質低下や業績低迷で,不安という悪魔が私の心を蝕みます。
ただiPhoneをなんとなく持っているというユーザーにも,Apple信者のようなユーザーにも満足できるような超大型のノアの方舟が今年の秋にAppleに着岸できるように祈るばかりです。
今回もお読みいただいてありがとうございました。
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