金融

意外な仮想通貨の正体とは。2018年1月16日の暴落からわかること。

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仮想通貨の正体って一体何なのか。なぜ,そのようなものにお金を投資するのか。

わからない人にとっては,まったくわからない世界が広がっています。

その「わからない」をずーっと記事にしたいと思っていました。そう思っていた矢先に今回の暴落がありました。

12月末ビットコイン(以下BTC)は,一枚あたりの値段220万円まで上昇しました。しかし,現在の価格は,約120万程度。株やFXで起これば世紀末のような出来事です。15日と16日の一日では,約40万円ほど価値が下がりました。

今回はなぜこのようにBTCの価値が下がり,そして上がるのかを徹底解説していきたいと思います。仮想通貨は,何種類もありますが,BTCが王様ですので,それを中心に話を進めていきます。

なお,今回の原因のみ知りたいあなたは,目次から4へジャンプしてくださいねー。

仮想通貨ってなに?

まずは,お決まりの仮想通貨の定義をみてみましょう。

仮想通貨(かそうつうか、英語: virtual currency)は、法定通貨に対して特定の国家による価値の保証を持たない通貨のこと。

引用:Wikipedia

いつも通り,Wikipediaの定義をみてみても意味がわかりませんね。ただ,ひとつわかるのは,通貨だということです。

通貨(つうか、currency)とは、流通貨幣の略称で、国家もしくは、その地の統治主体によって価値保証された、決済のための価値交換媒体。 政府租税の算定にあたって通貨を利用する。

引用:Wikipedia

通貨の定義を見てみると,価値が保証されている決済のための価値交換媒体とあります。

つまり仮想通貨とは,実体はないが支払いができる通貨であることがわかる。

実体がないなら手に入らないじゃん!とおもうかもしれませんが,今の時代インターネットが普及しています。インターネットやアプリを通して,日本円で買うことができるわけです。

ブロックチェーンやマイニングなど難しい単語も本来は説明する必要もあるかもしれないんですけど,ここでは説明を避けますね。難しすぎますので。

なんでBTCを日本円で買うのか

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理由は,簡単です。

今後経済の中心になる可能性があり,便利そうだからです。

例えば,Suicaが発行された時,そんなただのカードに1万円も入れれるか!どこかにお金が消えてしまったらどうするんだという不安がありました。しかし,消えることはなく,見事に通貨としての価値を保っていますね。

「ピッ」っとするだけで,買い物できたり,電車に乗れたり,無茶苦茶便利です。なぜ便利なのかというとどこでもそれ一枚で支払いができるからです。

BTCはそれの世界バージョンなわけですよ。BTCを持っていれば,それで世界で買い物ができる可能性がある。例えば,日本人がアメリカのものを購入するとき,いちいち円安円高を考えなくては,いけません。

もしもBTCが普及してしまえば,すべてBTCで購入ができるわけです。円安円高を考える時間が節約されますし,ものが買いやすくなり,経済効果も生まれるでしょう。そんな期待からBTCを日本円で買う人がでてきたわけです。

そうすると疑問になってくるのが,BTCの価値は何によって保障されているのかということです。

価値は何によって保障されているのか。

価値を保障しているものは二つです。

  1. 発行枚数の限界
  2. BTCを欲しがる人々の欲

それだけです。日本円みたいに日本銀行がインフレデフレのバランスをとり,円の価値を保障する機関はありません。

発行枚数の限界

私が仮想通貨を初めて興味をもったとき一番最初に興味をもったものです。仮想通貨は日本円と違い発行枚数の限界量が決まっています。

例えば,BTCであれば,2100万枚です。これ以上に増えることはありません。

これがBTCの価値を高めています。発行枚数が無限であれば,価値ありませんよね。その辺の雑草に価値がないのと同じです。

BTCを欲しがる人々の欲

この2100万枚しかなく,将来全世界で使えるようになるかもしれないBTCは,みんな欲しがります。

当然のことです。世界共通通貨になりうる通貨ですから。それを持っていれば,超便利に買い物できるはずですよね。

ここで疑問をもったあなたはさすがです。

実際にそんないらなくない?

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そうなんですよ。実際あなたは,海外のものをUSDで買うことあります?ほぼありませんよね。ということは,一般人には,必要ないものなんですよ。じゃあ,なんでこんなにも「仮想通貨があつい!」と騒がれているか。

儲かるからです。

仮想通貨は,上でも書いた通り「便利だ!欲しい!」という気持ちから買われるようになりました。しかし,もはやその目的で買っている人は,めちゃくちゃ少数なわけです。「使うために!」なんて誰も考えていない。

儲けようとしているわけです。そして,実際に儲かったわけです。ほぼ全員が。

1BTCを50万で買い,グラフ(以下チャート)をみているとBTCの値段がぐんぐん上がり,200万に到達。そこで,売却!やったー!150万も儲け!

こんな感じで。

ちなみに2017年までは,ずーっとこんな状態が続きました。その理由は,儲けたいみなさんが日本円やUSDでBTCなどの仮想通貨へお金をつぎ込んだからです。需要がとても強くなりますので,一気にすべての仮想通貨の値段が上がっていったわけです。

しかし,それにもいつか限界がきます。

新規参入する人がへってくるわけです。そうすると,今まで通りにはいきません。BTCの値段も180万円前後をうろうろするようになりました。売りたい人と買いたい人のバランスがとれてきたわけです。日本円とUSDみたいな関係になってきたわけです。

2018年1月16日の暴落原因は?

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ここで起きるのが,2018年1月16日の暴落です。一気に値段が落ちました

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なんてこったいです。例えば,1BTC=200万で買っていた人は,現在120万ですから80万損したことになります。

なんでこんなことになってしまったのか。理由は明確です。

中国人民銀行副総裁がこんなこと言っちゃいました。「仮想通貨の取引所取引や個人・企業が提供する仮想通貨関連サービスを禁止すべきである。」と。

これは,大変なことなわけです。世界一人口が多い国が「仮想通貨禁止!」なんて言い始めたらいてもたってもいられない。

一気に仮想通貨が本当に仮想のものになってしまうと仮想通貨をもっている人が不安に駆られるわけです。

「やっぱり,日本円最高!」

「USDが安全だ!」

「仮想通貨なんて仮想なんだからやっぱり消えてなくなる」

そう思った人々が,BTCを売り始めます。それが結構な勢いです。理由は簡単です。みなさん羊だからです。真剣に仮想通貨について勉強してBTCを購入している人なんていません。

儲けたいために仮想通貨かっていますから。

とにかく禁止されたらやばい一心でBTCを売るわけです。そうすると,なにが起こるか。価値が下がり始めます。欲しい人が少なくなるので当然ですね。

そうすると何が起こるのか。

羊な人たちが「なんか下がっている!俺も売らないとやばい!これ以上下がったら大変なことになる。」こう思うわけです。その波紋が広がり,雪だるま式に増えていきます。

よくわかっていないけど,やばそうだから売るわけです。

それがいつ止まるかというと,本当に価値が分かっている人が売らないラインに到達したときです。今回で言えば120万程度でしたね。

中国人民銀行副総裁の発言について

ここでよく考えてみてほしいのです。

今回発言したのは,中国人民銀行副総裁であり,法的なこととは全く関係ないわけですよ。だから実際に規制するかどうかは全く別なんです。なのにも関わらずこれだけチャートに反映されてしまうわけです。

実は,中国人民銀行も仮想通貨を開発しています。よって,公式に認められていない仮想通貨があると困るわけですよ。中国人民銀行の仮想通貨を使ってもらえないから。

中国人民銀行「仮想通貨できました!」→国民「いや,BTCはもうあるからいらないよ。」こうなったら困りますもんね。

ひょっとしたら中国人民銀行が一般の仮想通貨の広がりを受けて,権威を失墜するのを恐れているのかもしれません。完全に憶測ですけどね。

私も少し考えればこれぐらい推測できるわけですが,多くの人は仮想通貨が禁止されると焦り,売るわけです。どれくらい何も考えていないかよくわかりますね。

仮想通貨の値段=人の感情

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今ファミレスで記事書いていますけど,仮想通貨で大損したと騒いでいるおじさんがいます。

結局はこういうことです。今回の仮想通貨の価値の暴落からわかることは,人の感情によって仮想通貨の値段が普通では考えられないくらい大きく上下するということです。

仮想通貨に対してあまりよくわかってない人がいっぱいいますので,こういうことが起こります。

+の要因があれば,上がり。

-の要因があれば,下がります。

無茶苦茶簡単なことです。

しかし,今回のように中国人民銀行副総裁の発言などは,予想できないため,価格の上下を予測することは非常に難しいと思います。ただプラスの情報はある程度予測できますので,仮想通貨は,まだ儲かるといえるのかもしれません。

仮想通貨の今後の予想

以下のチャートを見てください。

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長いチャートで見てみると,2017年の年末の価格に戻ったにすぎません。

しばらく経てば,焦って売った人は,ちゃんと帰ってきます。儲けたいという思いはきっと変わりませんからね。もちろん,保証はできませんけどね。

まとめ

長い記事になってしまいました。

仮想通貨について自分の考えをまとめてみました。なんの保証もありませんけど,仮想通貨市場はまだまだ広がって行くと思いますよ。便利ですからね。

Amazonあたりがリップルなどと連携したら,それにつられて全体が上がっていくかもしれませんね

今日もお読みいただいてありがとうございました。

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