どうもiPhoneケースをチョコボール買うぐらいの感覚で購入する私(@kabotyanman512)です。
私は,とても疑い深いのです。
巷では,WAYLLYというどこにでもくっつくスマホケースが出回っています。
これですね。

実は,購入からすでに半年経過しています。
どこにでもくっつくという明らかに怪しいスマホケース,WAYLLY。
いろいろくっつけてみたんですが,まぁくっつくくっつく。
コンセントの穴にくっつけてみたり

扉の端にくっつけてみたり

そこで疑問になるのは,どれくらいの時間くっついていられるのかなど,粘着力についての問題ですね。
今回は,WAYLLYのケースを半年間使っている私が正直なレビューをひたすらひたすら書いていこうと思います。
WAYLLYのスマホケースは粘着力はどれくらい?
まずは,WAYLLYの粘着力について語っていくとしましょう。
そもそもなぜ,WAYLLYのスマホケースが壁にくっつくかというと無数の吸盤がその表面に点在しているからです。
これが

無数にあるわけです。
実際に背面を押してみると

こんな感じで無数の吸盤があるのが確認できますね。
これで壁に吸着するわけです。当然この跡はすぐになくなります。

このもとに戻るチカラを利用して,壁に吸着するわけです。
どれくらいの時間吸着していられるの?
気になるのが,どれくらいの時間吸着していられるのかということです。
当然吸盤で吸着しますので,穴があいているようなところでは,以下の画像のようにすぐに落ちてしまいます。
例えば,タイルのような面だとかなり長くの時間吸着していることが可能ですが,環境によって(温度や湿度)かなり差ができるので,一概には言えません。
ただし,ひとつ言い切れるは,全然信用できないということです。
落ちないという安心感は全くありません。
例えば,野外でポールなどにひっつけてフォームを撮影したり,鏡などにひっつけて自撮りをするには,相当なリスクを負います。
実際やってみればわかりますがいつ落ちるかわからない危機感が常につきまといます。
時間が経つと吸着力は落ちる

吸盤と言えば,時間の経過による劣化がありますが,WAYLLYもその例に漏れません。
さきほど上で,全く信用できないという風に書きましたが,それはごく最近の話で,買ったばかりの頃は,わりと信用していました。
鏡などにくっつければ15分ぐらいは余裕でくっついていてくれると思います(保証は一切しませんが)。
しかし,購入から半年経った現在は,それは不可能です。
5分くっついていれば御の字です。
それがWAYLLYの実情ということになります。もちろん使い方によっては,粘着力が維持されるかもしれませんが,経年劣化は絶対にあると考えています。
どうすれば粘着力は復活する?
そういうわけでは,ありません。
水を弾かなくなった傘にドライヤーを当てると,撥水性が復活するのと同様にWAYLLYもある程度,その粘着力を復活させることができます。
表面を水拭き

公式さんによると,表面を水拭きをすると,粘着力が復活するようなので,私は,キッチンペーパーで表面を掃除してみました。
結果・・・
私の場合は,あんまり変わりませんでした。
やはり無理なのかもしれません。
私の場合,結構ヘビーに使っていたので,消耗が激しかったのかも知れません。
人によっては,効果がでている人もいるみたいなので,試す価値はありそうですね。
粘着力が落ちたWAYLLYはこう使う

それが違うんですよ。
私は,現在も粘着力が落ちたWAYLLYを愛用している場面があります。
それは,車で長旅をするときです。
車で長旅をするときにスマホを置き場所に困るわけですが,WAYLLYのケースをつけていれば,スマホをタッシュボードにおけるんです。
粘着力が落ちたと言っても,そこは,WAYLLYです。さすが,ダッシュボードの上で滑ったりすることはありません。
私は,WAYLLYを車の中に入れておいて,長旅のときにケースを移し替えて,ダッシュボードに置いています。
まとめ

今回は,WAYLLYのケースの粘着力についてまとめてみました。
個人的には,これからも車のダッシュボードの上で活躍してもらうつもりです。
WAYLLYのスマホケースは,当然ApplePayなどの非接触型の決済方法もケースをつけたままで使うことができますので,便利なケースには違いありません。
ただのケースにちょっと機能を+1というイメージです。
今回もお読みいただいてありがとうございました。
