
iPad Pro実際どうなのか知りたくありません?
実は,私はさんざんiPad(無印)のことを押していますけど,iPadPro9.7インチを使っています。
なぜ買い換えたかというと,前使っていたiPadAirが古くなってきたからとApplePencilを使いたかったからです。
今日は,そのiPadPro9.7インチに変えてから一年経ちましたのでレビューをしていきたいと思います。ちなみにiPadPro10.5インチではなく,iPadPro9.7インチでよかった理由も書いています。
目次
そもそもなぜ中古で買ったのか。

そもそもなぜ中古で買ったのか。その答えは,簡単です。私は貧乏人だからです。サイト紹介にも書いてありますが,私は,年収が1000万ある最強民族ではないんですよ。
だから新品には,高くて手が出せません。だって平気で10万とかしますもんね。多少傷がついていてもかまわないから私は価格の安い中古を買いました。
本体価格
当時買った本体価格は,60000円です。正直めちゃくちゃ迷いました。今使っているiPadairには,不満はないし。
でも,色がピンクということで購入を決めました。(笑)
ちなみに,Docomo版の白ロムの商品を買いました。当時の新品価格は,10万円近いので,4割引きで買えたことになりますね。
中古スマホ・白ロム専門サイト/ムスビーで買いました。
毎月の維持費
維持費は無茶苦茶安いです。
よく勘違いしているのは,iPadの維持費が高くつくということです。
例えば,携帯ショップなどでiPadを購入するとめちゃくちゃ毎月お金をとられます。
今DoCoMoでシュミレーションしてみたら8000円近くかかるようです。しかも,二年契約。
その代わり,初期費用がほとんどありませんので良いといえばいいのかもしれませんが。
私のiPadの維持費は,980円程度です。
毎月980円をDMM.comさんにお支払いしています。ちなみに毎月3Gも使えます。格安SIMの運用方法は以下にまとめてみました。

中古による弊害
そんな声が聞こえてきそうですが,実感するほど弊害はありません。これは私自身もびっくりしたことです。
電池持ちが多少悪いとか,傷がついているとかある程度はあきらめていたんですけど,まったくありません。むしろ,新品と何が違うのかわからない程度です。もちろん状態によりますが。
中古iPadProを扱っている中古スマホ・白ロム専門サイト/ムスビーさんの凄さを感じます
これはApple商品の強みですが,Appleの商品はとても劣化が遅いです。そのため,割と中古のiPadでも新品のように使える傾向があります。
パソコンはだめですけどね。
iPadProとiPad(無印)の違い

やっぱり気になるのがiPadProとiPad(無印)の違いですよね。私が実際に変えてみて特に実感したことのみをお伝えしますね。
ApplePencilが使える
ApplePencileすごいですよ。本当に。
iPadProの最大の特徴がこれです。私はこのためにiPadProを買ったといっても過言ではありません。
iPad(無印)では,ApplePencileを使用することができません。
何がすごいって紙に書くぐらいの精密度で書けます。もちろん書き味は,紙とペンとは違いますけど,慣れればほぼ同じように書くことができます。
ちなみにお絵かきが得意な人にとっては,最強のペイントツールになりえます。
私は,人の講義を聴くことがあるのですが,すべてこのApplePencilでノートを取っています。おそらく私が大学生のころにiPadProを持っていれば,ルーズリーフを一枚も消費することはなかったと思います。完全にノート代わりですね。おまけに録音機能もあるので,あとで楽々復習です。
ApplePencilについての記事はこちらです。

Smartkeyboradが使える
このSmartkeyboradもめちゃくちゃ素晴らしいです。
iPadProにはスマートコネクターと呼ばれる専用のキーボードを貼り付けられる磁石のようなものがついています。
このスマートコネクターのすごいところは,電気をそこからキーボードに供給できるということです。
つまり,キーボードの充電が一切不要なんです。これがすごい。以前iPadのキーボードの記事で,4年間充電がいらないキーボードを紹介しましたがこちらはなんと永遠なんですね。凄すぎます。
ちなみにApple以外の商品もスマートコネクターに対応した商品が出てきています。選択肢がどんどん増えますね。
充電がいらないということは,思ったよりもストレスレスですよ。使いたいときにつかえるわけですから。
キーボードに関してはこちらで解説しています。

スピーカーの数
買う前にはどうでもよいと思っていた「スピーカーの数」
どうせあんまり変わらないんでしょと思っていました。これが違うんです。私は,トヨタのパッソという車に乗っていますけど,音量を全開にすれば,iPadProが車の中のスピーカーかつ音源になります。
しかも音が割れないんですよ。きれいな音のままで出力することができます。正直舐めていました。
このことによって,iPadで動画を見るときに使っていた,スピーカーがゴミになってしまいました。(笑)
SplitView

意外と忘れがちなのがこちら(私も忘れていた)。
SplitViewです。これは,アプリを左右に開くことができる機能です。
一見Windowsと同じなんですが,実はWindowsとは大きく違う特徴があります。
それは,両方とものアプリがアクティブ状態ということです。要するに左でインターネットをスクロールしながらペンで左にメモをとることができます。
はい。画期的です。一台でメモとパソコン両方ともこなしてしまいます。
結局買ってよかったの?

本当に買ってよかった。いまじゃApplePencilなしでの生活は考えられません。
9.7インチよ。ありがとう。

本当に9.7インチよ。ありがとうです。これね大事なのは,私のiPadProが9.7インチだったってこと。2018年現在発売されているのは,iPad10.5インチなんですよ。
これになにが問題があるかというと,Microsoftのアプリが使えないんです。
私が購入したiPadPro9.7インチは,Microsoftのアプリが無料で使えます。何の差があるかというと,ディスプレイの大きさの差なんですね。
Microsoftは画面の大きさによってアプリが有料が無料の間を分けているのです。その基準が10.2インチ。
そう。新しいiPadPro10.5インチは基準に引っかかるため,有料になってしまうわけです。
処理速度について
iPadPro9.7インチの処理速度について触れていませんので,ここで少し触れます。
結論からいうとやっぱりiPad(無印)よりiPadProのほうが一段階すべての動きが早いです。
アプリの切り替えやホームに戻るときのスピードなど。ただし,だからといってiPad(無印)がだめかというとそうではありません。本当に気持ち早い程度です。
まとめ
iPadPro9.7inchについてレビューしてみました。
今回はiPadPro9.7inchとiPad(無印)の違いに焦点を当ててレビューをしてみました。どのようにノートをとっているかは別の記事でレビューしたいと思います。
個人的には,ApplePencilを使わなければ,iPad(無印)でよいと思いますよ。
ApplePencilを使うなら絶対に買いですけどね。iPadProの価格が知りたいあなたは,中古スマホ・白ロム専門サイト/ムスビーで検索してみるといいですよ。
今日もお読みいただき,ありがとうございました。
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