
災害は我々の生活を一変させます。命の危険にさらされなくても停電などでスマホの充電ができなければ情報すら手に入れることができません。
災害があった際は,被災地以外の人たちは,被災地に気持ちを寄り添え,協力できることを惜しみなく行う必要があると考えます。
また,それに加えて被災された人の実体験から学び,我々が同じ状況に置かれた際に被害を最小限にするべく備えをしなくてはなりません。
災害時重要だといわれているものはたくさんあります。
地震に備えて
避難場所の確認
食料と飲料水の確保
食料は日持ちするもの(ビスケット、チョコレートなど)
携帯とモバイルバッテリーの充電
避難の際には毛布、トイレットペーパーやテッシュ、懐中電灯、予備電池、下着、軍手、マスク、救急用品を持ちましょう。
貴重品も忘れずに!— むれっち (@elfie_wiz) 2018年6月17日
《東日本大震災からの教訓-2》
・余震の方が大きい可能性を忘れない
・停電地区はできるだけ冷蔵庫を開けない。開けなければ冷気が逃げない
・停電していない地区はスマホやモバイルバッテリーの充電をする
・ラジオの電池を確認する
・ガス漏れの可能性に注意して、できるだけ火を使わない#地震— はいらいん(仙台)@地震対策掲載中 (@HiLiNEjp) 2018年6月18日
外出先で地震に遭ったときや電車に閉じ込められたときのために
・ペットボトルの水
・モバイルバッテリー
・夏でもカーディガンなどの羽織りもの
あたりは常に持っておいたほうがいいなと思った。
いつどこで災害に遭うかわからないってのは、忘れがちだけど意識しなきゃいけないことだよね— ブロガーあんちゃ (@annin_book) 2018年6月18日
こういうときの情報収集は,Twitterが一番だと個人的に思っています。
多くのツイートにおいて,モバイルバッテリーの重要性について書かれています。
今回私のできることとして,非常事態及び災害時に役立つオススメ大型モバイルバッテリーをランキング形式で紹介させていただきたいと思います。
目次
6位 TSSIBE モバイルバッテリー ソーラーチャージャー 24000mAh

TSSIBEさんのモバイルバッテリーの特徴はというと。
- ソーラーチャージできる
- QuickCharge対応
- 二個LEDランプ搭載
このバッテリーは,モバイルバッテリーの中で珍しいソーラーチャージすることができます。もしもこのモバイルバッテリーを普段使いだけで使うのであれば,ソーラーチャージは一切使わないと思います。
しかし,非常時はこれが重宝されます。誰かと連絡をとりたい。でも,モバイルバッテリーもスマホの電池がない。こんなときに太陽さえあれば充電できます。
災害時は,10%充電できれば家族に連絡をすることができますし,連絡があったか確認することができますから。ソーラーチャージという保険ができるわけです。
さらにいうならば,TSSIBEのモバイルバッテリーには,LEDライトがついています。つまり懐中電灯として使うことができます。停電もある程度はしのぐことができます。
QuickChargeに関しては,対応機種であればスマホをはやく充電できるというものですね。

まさに災害のためのモバイルバッテリーという感じです。ただし,コンセントは挿せないので,スマホ専用という感じです。
5位 Omars モバイルバッテリー 20000mAh 45W

Omarsさんのモバイルバッテリーの特徴はというと。
- 厚さ16㎜という薄さ
- Type-C対応
- ビジュアル〇
このモバイルバッテリーは普段使っておいて災害時にも使うことができるというイメージです。
果たしてそうでしょうか?段使っているということは身につけている(カバンに入っている)ということです。被災するときは,家にいますか?
そうとは限りません。つまり,家の外にいるときに,モバイルバッテリーをもっていなくては意味がないのです。このOmarsさんのモバイルバッテリーは持ち運ぶのには適しているデザインです。
普段から身につけている。つまり,普段から災害時の備えができるモバイルバッテリーといえるでしょう。

また,Omarsさんのモバイルバッテリーは,Type-Cの端子に対応しています。つまり,パソコンを充電することが可能です。普段から災害時の備えをしたいあなたは,Omarsさんのモバイルバッテリーをどうぞ。
4位 ポータブル電源 RAVPower 20100mAh/65W

ここからは基本的にコンセントを挿すことができるモバイルバッテリーになります。その代わりどうしても値段が上がります。普段使いというよりは,災害時の備えだったり,キャンプをするときの電源として使うイメージになります。
RAVPowerさんのモバイルバッテリーの特徴は。
- コンセントが挿せる(これ以降は標準装備)
- 円柱タイプ
- Type-C対応
コンセントが挿せることはモバイルバッテリーの便利度をぐっと上げてくれますね。すこし電力が小さいのが気になりますが。65Wあれば,扇風機ぐらいは余裕で回せます。電子レンジやケトルは無理です。後にその二つを使えるバッテリーも紹介します。
特徴の中に挙げてありますが円柱タイプって結構便利なんです。
例えば,車に乗せて置くときにこんな置き方ができます。自転車でもこんな置き方できますね。私もクロスバイクに乗るのでこれは便利です。

重さはというと600gを切っています。585gなので,これなら持ち運びが可能ですね。コンセントがさせて持ち運び出来るモバイルバッテリーとしては,最軽量級です。
3位 ポータブル電源Omars AC出力対応 モバイルバッテリー 88W24000mAh

Omarsさんの再登場です。特徴は。
- コンセントが挿せる
- 88W
- 24000mAhという大容量
先ほど紹介したOmarsさんのモバイルバッテリーの上位互換と考えてくれればよいです。コンセントが挿せるようになり,容量が大きくなりました。
24000mAhってどれくらいの容量かというと,iPhoneでしたら7回。iPadでしたら3回充電できるレベルです。災害時としては十分すぎますね。

また,88WということでポータブルDVDプレイヤーぐらいは余裕で使うことができます。しかし,ケトルなどの消費電力が高いものはこのモバイルバッテリーでも動かすことはできません。
2位 MixMart 24000mAh 85W モバイルバッテリー

2位はMixMartさんのモバイルバッテリーです。特徴は。
- コンセントが挿せる
- 85W
- 24000mAhという大容量
- 懐中電灯付き
- 液晶つき
イメージとしては,3位のOmarsさんのモバイルバッテリーに懐中電灯をつけたような形です。災害時にはなんだかんだ懐中電灯は重宝しますので,あって損はないと思います。
ちなみにMixMartさんのモバイルバッテリーには液晶がついていて,バッテリーの状態をわかりやすく教えてくれる機能もあります。

1位 suaoki 改良版 ポータブル電源 大容量120000mAh/400Wh

はい。
これに関してはモバイルバッテリーなのかというレベルですが,いろいろ桁が違いますね。特徴は。
- でかい。でかすぎる。
- 120000mAhという超容量
- もはやコンセントがそこにあるのと同じ。
- 何でもできる
はい。でかいです。めちゃくちゃでかいです。車に載せて置くというイメージになると思います。今回は災害というのがテーマですので一位にしてみました。内容物はこんな感じです。
一言でいうと,これさえあればコンセントがそこにあるのと同じです。つまり,何でもできます。

画像を見れば一目瞭然ですね。車のバッテリー上がりさえも対応できるという・・・。これさえあればなにもいらないというやつですね。災害時には絶対に役にたつので,購入して損はないと思います。
まとめ
備えあれば憂いなし。ということでモバイルバッテリーさえ充電しておけば,災害時もある程度安心して過ごすことができそうです。
あなたにあったモバイルバッテリーを選択してくださいね。
今日もお読みいただいてありがとうございました。
いざというときのためにケーブルも余分に備えとくといいです。

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