
うん。気持ちはわからなくもない。確かにイヤホンジャックがないのは不便なときもある。だからといってそれが理由に「一番の名機はiPhone6s。」と結論付けるのはあまりにも早計だと思うんですよね。
私は,基本的にワイヤレスイヤホンを使えばいいと思う派です。iPhone7以降にオススメのイヤホンはこちらからどうぞ。

ワイヤレスイヤホンはとっても便利で,特に私が愛用しているAirPodsは左右独立型です。していることすら忘れてしまうぐらいの快適さです。
目次
ワイヤレスイヤホンのデメリット

その一方で不便なこともいくつかあります。
- 充電が切れてしまうこと。
- 充電をするためにUSBポートを占領してしまうこと。
- 充電をするために電源があるところまで歩いていかなくてはいけないこと。
- 充電機に挿しっぱなしで家を出てしまい,しまった忘れたといって家をでたあとにもう一度家に戻らなくてはいけないことがあること。
どれもこれも充電が引き起こしているトラブルなんですが,地味にストレスが溜まります(笑)もちろん気をつければ済む話なのですが,イヤホンごときに気をつけるって変な話です。
有線のイヤホンのメリット

有線のイヤホンにはメリットがないように思われがちですが,意外とメリットがあります。
- 当然充電不要
- 接続の手数が圧倒的に少ない。
- 洗濯機にいれても大丈夫な時が多い。
- 機器の切り替えが圧倒気に楽。
あげればきりがないですが,意外とメリットあります。特に接続の手数の少なさが良いですね。例えば無線の場合,機器の切り替えはいちいち設定を開かなくてはなりませんので。
冗談めかしく書いていますが,洗濯機にかけても多くの無線イヤホンは故障しません。意外とそのまま使えます。私の場合何度もiPhone純正のEarPodsを洗濯していますが全く問題ありません。原始的な仕組みのものは洗濯しても意外と大丈夫ですよね。私が最初に買ってもらったMP3プレイヤーは何度も洗濯しても大丈夫でした。
もっというと,WALKMANとかも洗濯したことありますが壊れたことありませんね(笑)さすがに耐水性脳の無いiPhoneレベルになるとまずいんでしょうけど。
イヤホンジャックをつけるとは

本題に話を戻すと,イヤホンジャックをつければ有線のいままで使っていたイヤホンが使えるという話です。そもそもiPhone7以降のiPhoneには,Lightningイヤホンが付属していますので,問題ないのですが,今まで使っていた愛用のイヤホンが使えなくなるのは痛いですよね。
自分の友人は,3万くらいするわけのわからない有線イヤホンをつかっていたので,発狂していました。だからこそこの記事を書いているわけですが。
どのようにイヤホンジャックをつけるかというと,付属品をLightningに接続すればいいのです。その付属品を今回は,三つ紹介します。無線派の私もこのアダプターを使うことで,何度かピンチを乗り切ってきましたので,ひとつもっておくと安心です。
その1:Apple純正イヤホンジャックアダプタ

Appleさんも鬼ではありません。今までの有線イヤホンを否定する気はありません。さすがに救済策を用意してくれていました。やさしいですね。
しかし,Apple純正品の弱点をみなさん知っていますでしょうか。そう。値段が非常に高いというものです。例えば,Lightning接続のHDMIに変換するケーブル(iPhoneの映像をテレビ等に出力するためのケーブル)は,5000円くらいします。
では,イヤホンジャックアダプタはどうかというと・・・。なんと1000円を切る価格!
Appleさんやさしい。イヤホンジャックの廃止に多くの批判をくらったからですかね。めちゃくちゃ良心的な価格設定ですね。今までのイヤホンをそのまま使いたいあなたはこちらを購入すればいいわけですね。
そんなあなたも購入しておくともしもの時につかえて便利ですので,購入しておくと良いかもしれません。
おお。いい指摘ですね。確かにそうです。Apple純正のものだと残念ながら充電しながら音楽をきくことができません。そんなあなたのための次のアクセサリーです。
その2:iTker 変換ケーブル

こちらのアクセサリーは,イヤホンジャックの接続口とLightningの接続口の両方を用意してくれています。
ですよね。めっちゃわかります。これがあれば,iPhone6sが良いとは言わせません。iPhone6s以降でもイヤホンジャックを存在させることができるわけですからね。値段もApple純正よりも少し高いだけなので,今まで有線のイヤホンをこだわって使ってきたあなたならこれで手を打つのもありかもしれません。
音楽を有線で聞きながら充電できるのは,勉強や仕事を行うときに便利です。ただ接続箇所がすこし大きいため,見た目が少し不格好になってしまうというデメリットがあります。そんなあなたには,次のアクセサリーをオススメします。
その3:AQQEF イヤホン変換アダプター

こちらは,その2で紹介したiTkerのコンパクト版だと思ってくれればいいです。ケーブルもないのでデザインはとても引き締まった感じで,かっこよさを演出しています。物自体も大きくなく,iPhoneが持つ本来のかっこよさの邪魔をしません。
そうなんだよね。その気持ちもわかる。だけど,デメリットもある。そのデメリットっていうのが,接続が不安定ということ。
致命的です。ただし,ちゃんと原因があります。不良品とかそういうことではありません。単純にLightningの接続部分にゴミが挟まっていると音質が少し乱れます。当たり前っちゃ当たり前ですけどね。
多くのLightning接続機器を繋げてきてゴミが多少溜まっていても問題ないことが多いんですが,こちらのAQQEFさんのイヤホン変換アダプターは少し敏感なんです。きれい好きな方には関係ないかもしれませんね、
そのため,神経質になるようなら。iTkerさんの変換ケーブルを買ったほうがよいかもしれませんね。
番外編:ちょっと面白いもの

ちょっと面白いものがあります。それがこれです。
iPhoneXにホームボタンをつけてしまおうみたいなアクセサリーですね。面白いです。
いいアイデア商品なので,興味がある人は買ってみてはいかがでしょうか。私は,iPhoneXの操作が気に入っているので購入しませんが(笑)
まとめ
イヤホンジャックをつけるとか言ってきましたが,イメージとしては,イヤホンにつけて持ち運ぶという感じです。でないとすぐになくなってしまいます。特にAQQEFさんの変換アダプターなんか転がっていって側溝そかに入って涙が出るところまで見えます(笑)
持ち運ぶ際には十分注意しましょう。
今日もお読みいただいてありがとうございました。
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