
どうもiPadのフィルム大好きでな私です。
iPadのフィルムとして注目されているのがペーパーライクフィルムです。

ペーパーなライクなフィルムですね。
いわゆるiPadとApple Pencilの書き心地をグンとあげる最強のフィルムです!
今回はそんなフィルムの代表格であるMSFactoryさんのPCフィルター専門工房さんの2つのフィルムを実際に使ったことがある私がガチで両者の比較をお話していこうではないかという記事です。
ちなみにこの記事の目的はどちらかのフィルムをネガキャンすることではなく両方の製品の良さを改めて確認することなのでご了承下さいね!
目次
ペーパーライクフィルムの特徴とは?

まずはMSFactoryとPCフィルター専門工房の両者に共通するペーパーライクフィルムとしての特徴を書いていきたいと思います!
ペーパーライクフィルムとしての特徴は2つです。
- つや消し非光沢加工
- 素材がPET素材である
ペーパーライクフィルムは必ず非光沢加工
あなたはアンチグレアという言葉聞いたことがあるでしょうか?
これはいわゆる非光沢を表す言葉です。
一般的に世間で流通しているほとんどのフィルムは今回紹介しているペーパーライクフィルムのような加工がされていません。
具体的なことを言えば私が以前にiPadProに貼っていたNIMASOさんのフィルムは表面にアンチグレア加工がしてありません。

実際にNIMASOさんのフィルムを貼ったiPadがこちらの画像になります。

キレイに天井の照明が反射しているのがわかります。
一般的なフィルムはこのようなことが起こります。
しかしアンチグレアの加工がしてあると

こんな感じで反射が少なくなるというわけですね。
基本的にペーパーライクフィルムは表面がつや消し加工がしてあるわけです。
つや消しによってiPadとApple Pencilの間に適度な摩擦を作り,紙にペンで文字を書いているような書きやすさを実現しているということになります。
ペーパーライクフィルムはPET素材からできている

またもう一つの特徴としてPET素材からできていることが非常に多いです。
実際今回紹介するMSFactoryとPCフィルター専門工房の2つは両者ともPET素材からできています。
PET素材とはペットボトルのペットと同じです。
柔軟性のある水に強い素材です。
最近のフィルムの傾向としてガラスで作られていることが多いわけですがガラスは加工が非常に難しく薄さが出せないんですね。
Apple Pencilでの書き心地を失わないためにはフィルムには薄さが必要になります。すると自然とPET素材が選択されるというわけでです。
実はPET素材には弱点があります。
- 画面を保護するチカラがガラスフォルムに比べて弱い
- フィルムを貼るときの難易度が高く気泡が入る可能性が高い
今回のMSFactoryとPCフィルター専門工房も例に漏れず上記のような特徴をもっています。
MSFactoryとPCフィルター専門工房のペーパーライクフィルムは何が違うのか?
というわけで本題に入っていきます!
やはりいちばん気になるのはMSFactoryとPCフィルター専門工房のペーパーライクフィルムで一番何が違うのかという話ですよね。
これに関しては私の中で明確に答えが出ています!
それはズバリ!
値段です。
いや性能話してほしいですよね。
でもね。
ぶっちゃけクイズされるとどっちがどっちかわかりません(笑)
私が鈍感かと思って奥さんにも触ってもらったんですが一緒でしょ!と一蹴されました(笑)
というわけで一番違うのは値段です。
実際にiPadPro11インチのフィルムで比べてみましょう!
まずはMSFactoryさんのフィルムはこちら。
2000円以下で購入することが可能です。
比べてPCフィルター専門工房を見てみましょう。
約2500円ということになります。
600円ほど値段としては違うということになります。
フィルムでの600円って相当大きいですよね。(笑)
気になる書き心地は?
やはりいちばん知りたいのはApple Pencilの書き心地だと思うんですよね。
しかしこの書き心地はほとんど変わりません。
実際に左にMSFactory,右にPCフィルター専門工房を貼って書き比べてみました。
強いて,強いて言うならMSFactoryの方が少しなめらかだと思います。
逆にPCフィルター専門工房の方は摩擦が強く紙により近い感覚でした。
文字で書いてありますがどっちが好きかといえばPCフィルター専門工房の方が私は好きでした。
繰り返しますがここには本当に微細な違いしかなく正直クイズを出されたら当てられる自信は全くありません(笑)
くもり具合は?

アンチグレアのフィルムは実際に画面に貼るとやはり画面が少し暗く見えてしまいます。
これは仕様なので仕方ないです。
MSFactoryとPCフィルター専門工房で比較したときにどちらがよりくもるかと言われればそれもどちらかに軍配を上げることは難しいと思います。
正直両方ともくもります。
ただ強いて強いてですよ?強いて言えばMSFactoryの方が少しくもりがキツイのかなと思いました。
あくまでも印象程度の話ですが。
結局お前はどっち使ってんだって話。

私ですか?
今まで文章を読めばわかると思いますが私は若干,ほんの若干ですがPCフィルター専門工房さんのペーパーライクフィルムを優位に見ていますのでPCフィルター専門工房さんのペーパーライクフィルムを使っています。
そしてこれからも使っていきます。
繰り返しに繰り返しますがだからと言ってMSFactoryさんのフィルムが悪いわけではありませんのでそこは強調しておきます。
さらに言えばコスパで言えば圧倒的にMSFactoryさんに軍配があがります。
これだけの値段の違いしか無いのであればMSFactoryさんを購入をするのが正解かもしれません。
ペーパーライクフィルムを使うことによる弊害

ペーパーライクフィルムを使うと実はあるデメリットがあるのです。
それはApple Pencilの先が普通の使い方にくらべて早く消費をしてしまいます。
これは事実です。
一度ペーパーライクフィルムで書いたことがあるならば耳に入ってくるApple Pencilとフィルムが擦れる音で実感できるはずです。
「ッス,ッス・・・」という音は常に聞こえます。
これは明らかにApple Pencilの先端が削れている音にほかなりません。
もしもペーパーライクフィルムを使うならApple Pencilの先端の摩耗は覚悟することが必要だと思われます!
iPadのペーパーライクフィルムをMSFactoryとPCフィルター専門工房で比べてみた。のまとめ

結論は
コスパ重視なら圧倒的MSFactoryに軍配。
細部の細部にこだわり絶対に1ミリも妥協したくないならPCフィルター専門工房。
という感じですかね。
ただどっちがどっちかはクイズを出されれば私は絶対に当てられません。これは自信があります(笑)
もしも私が1枚しか買えないのであればMSFactoryを購入します!お金をケチります。もったいないので。
今回もお読み頂いてありがとうございました。
ぜひAmazonさんでのレビューも参考にしてくださいね。
両者とも相当売れていますので信頼できるレビューがあるはずです!
今回もお読みいただいてありがとうございました。
それぞれの詳しいレビューはこちらにありませすのでぜひ御覧くださいね!


