
https://www.nttdocomo.co.jp/
https://www.au.com/
どうも3大キャリアのDocomo,au,Softbankを目の敵にして,自分の回りの人の格安SIMへの代行サービスを無料でおこなっている私(@kabotyanman512)です。
さて,友人からよく質問をされるのがこんなこと。
日本人は注意深く心配性な人種です。そのため,安いということに関して,拒否反応を起こす方がいるんですね。
例えば,他のメーカーのもののが安いのに,純正品を購入したりしますよね。
そんな理由で,多くの人は,
安い=怪しい
なんて幻想を抱いて,まだDocomoやau,Softbankの奴隷になっている人がいます。
この際だからはっきり言うと,格安SIMのデメリットは,ほとんどありませんし,3大キャリアと契約するメリットがありません。
実際,この前Softbankでどれくらい客が格安SIMに流出しているか聞いたところ。
今回は,なぜ3大キャリアが高いのかを理由をきっちり説明し,格安SIM=怪しいなんて幻想を取り除かせてもらって,この記事を読んだついでに格安SIMに乗り換える手順を見て実際に行動してもらえば幸いです。
3大キャリアがなぜ,高いのかを説明するためには,3大キャリアの商売について知る必要があります。
そのためまずは,3大キャリアが売っているものについて解説しています。
目次
3大キャリアは電波を売っている。

Docomo,au,Softbankがスマートフォンを売っている思っている人がいますが,それは違います。
もともと,Docomo,au,Softbankは,電波を売る会社です。
確かに,Docomo,au,Softbankで,スマホを購入し,手に入れることができます。
しかし,それは,電力会社が電球を売っていると言っているのに等しい感覚です。
あなたが持っているスマートフォンは,どこの企業が作ったものですか?iPhoneの場合,Apple。Xperiaの場合は,SONYです。
つまり,Docomo,au,Softbankは,スマートフォンを作っていないのです。
そして,AppleやSONYを子会社化しているわけでもありません。
簡単です。Docomo,au,Softbankが,スマホをAppleやSONYから購入して我々に売ってくれているのです。
なぜ,Docomo,au,Softbankがスマホを売るのか。
例えば,あなたが原始時代に電気を発明したとします。これは,儲かる!なんて思って,街中の人に電気を買ってくれーって言って回るわけです。
売れません。
理由は,電球がないからです。電気があってもその電気を受信できたり,利用できたりする機器がないと意味がないのです。
だから,Docomo,au,Softbankは,スマートフォンを売っています。電波を売ろうと思ったって,その電波を受信するものがなければ,電波は売れません。
だから,Docomo,au,Softbankは,こう考えたわけです。
だからわざわざスマホと電波をセットにして,我々に提供してくれているわけです。
なぜDocomo,au,Softbankの料金が高いのか?

では,なぜ格安SIMが安く,Docomo,au,Softbankが高いのかという話をしていきます。
これは,ここまで読んだ方ならすでにわかっているかもしれませんが,単純に人件費を手数料がかかるからということです。
例えば,身の回りのものってメーカーさんから直接買うと安く買えますよね?
スーパーで売っているコアラのマーチだって,ロッテから直接買えば,安く買えます(コアラのマーチの場合は,買えない)。

何かを買うにあたって,間に入る業者が多ければ多いほど我々の手に届くときの値段が高くなってしまいます。
スマホも同様で,AppleさんがauへiPhoneを出荷して,auさんが我々に売ってくれるわけですが,間にauさんが,入るせいでiPhoneの値段が上がるわけです。
確かに機種代金だけ見れば,安く見えるし,iPhoneを安く手に入れたような感覚になりますが,それは幻想です。
ここに3大キャリアの料金が高い原因があります。
3大キャリアは通信費が異常に高い。
3大キャリアで端末を購入すると,分割サービスでなんか安くなった気持ちになるわけです。
しかし,実際には,むちゃくちゃ高い通信料金をとられますので,実際には,端末代金の割引分の通信料金をDocomo,au,Softbankに支払うことになります。
つまり,安く見えるけど,そうではないということですね。
実際に比べてみます。
Docomoさんの通信料金を引用します。

これえげつない料金ですよ。
5GBで5000円ですからね。ちなみに私が契約しているBiglobeさんの料金表を比較として載せます。

笑えますね。
半額以下です。言うまでもありませんね。やはり,3大キャリアは,どうしても店舗を構える以上人件費や土地などにお金がかかる分通信費を高く取らなければ,商売として,成り立たないわけです。
つまり,人件費や土地の維持費などを支払った上で,収益を挙げなければならないがために,3大キャリアの料金が高いということです。
3大キャリアのメリット

これだけ,3大キャリアのことを批判しといて,メリットも語るのかを言われそうです。
しかし,3大キャリアにも人によっては,メリットがあります。
そのメリットは,
すべての通信に関わる手続きをすべてやってくれるということです。
私は,何度も格安SIMに変えたり,お手伝いをしたりしていますが,正直めちゃくちゃ面倒くさいです。
その手続きをするんだったら3大キャリアのほうがいいっていう人もいるかもしれません。正直格安SIMのサポート体制はあまりよくありませんので,手厚くサポートを受けたくて,お金がある人は,ぜひ3大キャリアと契約を続けるのがいいと思います。
まとめ
なぜ,3大キャリアことDocomo,au,Softbankの料金が高いかと言うと,人件費や維持費のせいです。
端末代を割り引くことによって,お得に見えますが,その分通信料金がめちゃくちゃ高いです。そもそも端末は,購入するものなので,安くなったり,半分3大キャリアが料金を払ってくれたりすること自体が変なのです。
今すぐ,格安SIMに乗り換えましょうね。
今回もお読み頂いてありがとうございました。
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