サイクリング好きの私(@kabotyanman512)です。ランニングも好きですが,サイクリングも好きです。サイクリングをするときに一番気になることは,やはり高低差です。
とくに,長い距離を走るようになってくると,高低差によって,足のつかれ方が変わってきます。
ロングライドをすると,本当に高低差によって疲労度が変わってきます。
今回は,その高低差を計る無料のアプリを紹介します。
目次
その名もGoogleMaps
ちょっと待って。なに言ってんの?なんて思わずに見てください。
実は,2018年9月にGoogleMapがアップロードされてました。その結果,経路の高低差を表示できるようになりました。実際に表示させてみます。

こんな感じです。
経路もついでに検索できるので便利です。ちなみに,GoogleMapの良いところとして,経由地を簡単に設定できるというものがあります。
試しに上野駅を出発して,東京駅を経由し新横浜駅への経路を検索しました。

ほぼワンタッチで経路を追加できますので,車のマップとしても明らかに優秀です。
ちなみに経路もいくつか選択肢を示してくれます。また,その経路の高低差もグラフで見ることができるので,高低差を優先するのか,距離を優先するのかを選択をして,経路を決めることができます。

とは言いつつデメリットもある。
デメリットもあります。
それは,上の画像でも見てわかる通り,自転車専用の経路表示されません。そのため,自動車経路だとバイパスを通されたり,歩行者経路だと,めちゃくちゃ細いみちを通されたりします。
個人的なオススメとしては,ある程度目的地の方向を把握して,歩行者経路で進み,臨機応変に対応することです。
歩行者経路だと,自転車で進めない場所はありませんので,基本的には不自由なく目的地に着くことができます。
しかし,曲がりが多く指示されることが多いので,ある程度感覚で道を選択していくといいと思います。
より便利を目指すためには。
より便利を目指す方法は二つあります。
- NAVITIME
- サイクリング用カーナビ
両方ともお金がかかってしまいますので,GoogleMapを使って,不便だと思ったら試してみてもいいかもしれません。
NAVITIME
有名なNAVITIMEですね。
アプリ自体は,無料ですが,実際にはほぼ有料と言えるでしょう。
10km以上は,課金が必要なので,基本的には課金必須です。月額250円です。ガチンコで自転車でサイクリングをする人にとっては安い出費と言えそうです。
月に1回した使わない人にとっては,課金するのがもったいないですね。
機能を少し,紹介しておきます。
ルート検索

ルート検索には,オプションがあります。
- 推奨ルート
- 距離が短い
- 坂道が少ない
- 坂道が多い
- 大通り優先
- 裏通り優先
- サイクリングロード有線
豊富な経路が選択できます。NAVITIMEのアプリのレビューを見てみると,月額料金がどうのこうの言って,評価1をつけている人がいます。
上記のような経路選択ができるのに,無料で利用できると思っているほうが金銭感覚がないと思ってしまうほど便利です。
ナビゲーション

当然高低差も途中で確認できます。あとどれくらいで坂が終わり始まるのか,今どれくらいのスピードで走っているのか,次はどちらに曲がるのかがすべて把握できます。
まさにサイクルコンピュータという感じです。
サイクルログ

当然自分の走った経路も記録してくれます。後から経路を振り返るのに便利ですね。
節電モード

スマホを使っていると,気になるのは,電池の持ちです。ストレートが長くなる時は,節電モードに入れることができます。
ちなみに,自電車にスマホをつける際,一般的なスマホホルダーだとぬれたり,落車したときに悲惨な状態になるので,このタイプのホルダーをつけるのがおすすめです。

これなら,落車したときも衝撃を吸収してくれますし,防水もしてくれます。
サイクリング用カーナビ
月額の支払いが嫌だし,スマホの電池を節約したいあなたは,サイクリング用のカーナビを買うのが,オススメです。
サイクリング用のカーナビとしては,ゴリラが有名です。

これじゃないです。
これです。

コンパクトな見た目ですが,その性能は車に車載しても不便がないレベルです。やっぱりみやすいのはいいですね。
当然距離だって測れますし,スピードも測れるサイクルコンピュータ付です。
これ一台あれば自転車旅は絶対に安心です。
走った道も記録できますので,自分のオススメ経路も記憶してくれますね。
カーナビを使う場合こちらも必要ですので,注意です。
ちなみに私のスタイルは。
ちなみに私のスタイルはというと,スマホは,サイクリングバックに入れて,イヤホンで経路を聴いているというイメージです。
サイクリングバックは,ドイターのRaceXを使っています。背中が蒸れないのがきもですね。

ちなみにイヤホンは,AirPodsです。カバンにスマホを入れるメリットとしては,落車をしてもスマホに傷がつかないということですね。
ただいちいち見るのは,面倒くさいというデメリットもあります。
まとめ
GoogleMapについてまとめるとともに,その他の選択肢についてもまとめてみました。
自転車に乗るときは,気持ちよく乗りたいものです。
経路の心配はなるべくゼロにして出発したい。そのための準備は入念にしていきましょうね。
今日もお読みいただいてありがとうがとうございました。
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