というわけで,タイトル通りAirPods(第二世代)を購入してみました。
ぶっちゃけた話を最初にしておくと,AirPods(第一世代)をもっている私(@kabotyanman512)からすると,AirPods(第二世代)は必要ないんじゃないかと思っていました。
詳しくは,下の記事に書きましたので,まだ読んでいない方は,そちらから読んでくださいね。

そんな正直買い換える必要はないと思っていた私。
実際購入してみてどうだったのでしょうか。
今回は,そんなこんなでAirPods(第二世代)とAirPods(第一世代)との比較をしながらレビューをお届けしたいと思います。
目次
結論:AirPods(第二世代)の進化はほぼない

もしも
もしもですよ?
あなたAirPods(第一世代)をもっているとして
AirPods(第二世代)の購入を検討しているとしたら
私は声を大にして言いたいと思います。
購入は絶対に控えたほうがいいです。
もちろんあなたが,お金を無限に使える人であっても購入する手間すら無駄です(笑)
本当にAirPods(第一世代)→AirPods(第二世代)の変化少ないです。
ぶっちゃけこのブログをやっていなかったらAirPods(第二世代)を購入していませんでしたが,購入して,かなり損した気分になっているのが今です。
ちなみにApple公式HPによると,AirPods(第二世代)のAirPods(第一世代)からの変化は以下の通り。
- ワイヤレス充電対応
- 「HeySiri」の対応
- バッテリー持続時間の向上
- ワイヤレス接続切り替えの高速化
- 音遅延の短縮
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
ワイヤレス充電対応

AirPods(第二世代)のケースは,ワイヤレス充電に対応しました。
これに関しては,正直どっちでもよかったという感じです。
AirPods自体を毎日充電するわけではなく,一週間に一度ぐらいしか充電しないので,Lightningケーブルに挿すぐらいなんてことないわけです。
ワイヤレス充電があれば,便利でした。って感じですね。
ただ,値段の割にあっていない。
ワイヤレス充電できるAirPods(第二世代)とワイヤレス充電できなAirPods(第一世代)の価格の差がいくらか知っていますか?
5,000円ですよ!
高すぎませんか?
だったら無線充電に対応していないほうを購入して,飲み会行くよって感じですよね?
「HeySiri」の対応

AirPods(第二世代)は,「HeySiri」に対応しました。
独り言のように,「HeySiri」と言えば,iPhone上でSiriが起動してくれます。
音声認識レベルは相当高いです。
つぶやく程度で「HeySiri」と呪文を唱えても,割と答えてくれます。
「HeySiri。音量を上げて」
こんな感じですね。
ただ,Siri使っている人います?
というかAirPods通して使う人います?
道端でいきなり「HeySiri」と言ったら結構変な人じゃないですか?
私は,使いませんので,AirPods(第一世代)で十分だったなーって感じですね(笑)
バッテリー持続時間の向上

詳細は現在調査中です。
少なくとも現在3時間音楽を聞きっぱなしにしていますが,25%しか減ってません。
圧倒的にバッテリー駆動時間は伸びています。
ちなみに私の現在のAirPods(第一世代)は3時間しか充電がもちません。
公式HPには,5時間の音楽再生+3時間の音声通話ができると書いてあります。
ここに関しては,大幅な進歩ですね。
機能アップ+駆動時間アップです。
AirPods(第一世代)のバッテリーに関しては,以下の記事を参考にしてみてくださいね。

ワイヤレス接続切り替えの高速化

これには,かなり期待していました。
なぜなら,私は,iPhoneとiPadの両方を使うからです。
iPhoneで音楽を聞いていて,iPadの音声を聞きたいときにAirPodsの接続を切り替えるわけです。
AirPods(第一世代)では,少し待たされ,うまくいかないときは,Bluetoothを切ったりつけたりという動作を繰り返すことがありました。
しかし
AirPods(第二世代)は,それが全くなくなりました。
2秒ほどで切り替わりが完了します。
待ち時間が本当にありません。
これは,かなり便利です。
ちなみに接続面でいえば,AirPodsのケースをあけ,耳に入れた際のiPhoneとの接続速度も早く安定しています。
AirPods(第一世代)では,左しか音楽が聞こえず,一度左右のAirPodsをケースにいれ,もう一度耳に入れなおすという動作が必要になることがたまーにありました。
AirPods(第二世代)では,それが一切ありません。
接続面に関しては,全体的にブラッシュアップされたと言う感じです。
音遅延の短縮

AirPods(第二世代)は,レイテンシが軽減されたとを言われています。
いわゆる音遅延ですね。
本来聞こえるべきときに聞こえるべき音が耳に届いているかということですね。
残念なお知らせですが,AirPods(第一世代)→AirPods(第二世代)で差は正直体感できませんでした。
一応,音に敏感なアプリゲームも少しプレイしてみましたが,変化が無いように感じてしまいました。
おそらくAppleさんが言うのだから音遅延は,少なくなっているのに違いないとは思うのですが,体感はできません。
それくらいAirPods(第一世代)が優秀だったと言えるということだと思います。
AirPods(第一世代)→AirPods(第二世代)を体感できるのは,接続面と駆動時間のみ!それ以外は,言われれば確かに。という感じ。
音質はどうか?
ほかのAirPods(第二世代)を購入してレビューしているブログを見ると
なんてことが散見されますね。
概ね同意です。
私の耳は大概腐っているので,言い切れませんが,AirPods(第一世代)→AirPods(第二世代)で高温がクリアになったと思います・・・。
ちなみにクイズをやってみました!
どちらが後から生まれたうどんでしょうクイズです。

奥さん協力で,三回チャレンジしました!
結果は・・・
2回あたり1回ハズレ。
運ですね。運。
わかる人には,わかると思いますが,私には明確にはわかりませんでした(笑)
外見の違いは?
ソフト面は、ここまで書いてきましたので,ここからは外見について書いていきます。
わかりにくいので,AirPods(第一世代)に赤帽子,AirPods(第二世代)に青帽子をかぶせて比較していきます。
AirPodsケースの外見比較
まずは,正面から見ていきましょう。

AirPods(第二世代)はインジゲータランプが,表面に来ました。
AirPods(第一世代)はインジゲータランプは,口をあけた中にあります。
これは,無線充電対応したことによって,場所が変更されましたね。
次に背面です。

リセットボタンの位置が変わりました。基本的には使いませんのでどこにあっても同じです。
口をあけたところを撮影してみます。AirPods(第一世代)の中が汚くてすみません。ちゃんと使っていることの証明になりますよね。(笑)

先程述べた通り,AirPods(第一世代)のインジゲータランプだけが中にあるのが確認できますね。
AirPodsイヤホンの外見の比較
次にイヤホンの外見を比較していきます。
まずは,左右ならべてみましょう。

はい。違いが全くありませんね(笑)
次に左右並べてみましょう。

一緒ですね。
別カットで撮っても同じ。

うどんの末端も全く同じです。

AirPods(第一世代)とAirPods(第二世代)の見分け方
AirPodsをもっている私は,どっちがどっちかわからないなんてことが起こりうるわけです。
私が見たところ,見分ける方法はたった一つしかありません。
それは,イヤホンの下部に書かれた文字です。

AirPods(第一世代)とAirPods(第二世代)共に二行の文字が書いてあります(めちゃくちゃ小さいので,虫眼鏡がいります)
Appleの文字が二行目に書いてある→AirPods(第一世代)
Appleの文字が一行目に書いてある→AirPods(第二世代)
です!
まぜるな危険。互換性はほぼない。
上でも書いたとおり,全く見た目が同じなのですが,AirPods(第一世代)とAirPods(第二世代)は,互換性がほぼないです。
例えば,AirPods(第一世代)をもっていて,片方無くしたとします。その際に,間違って,AirPods(第二世代)のイヤホンを片方のみを購入してしまうと使えません。
これは,私が実際に実験してみましたので,間違いありません。
ちなみに,AirPods(第一世代)のケースで,AirPods(第二世代)は充電できます。
逆も可能です。AirPods(第二世代)のケースで,AirPods(第一世代)は充電することができます。
まとめ
結構渋いレビューになってしまいましたが仕方ないですね。
AirPodsを既に持っている人は,ぶっちゃけいらないと思います。
これから新規で購入しようと思う人は,財布と相談になりそうですね。
AirPods(第一世代)はこちらから(そのうち,廃盤になるモデル)。
AirPods(第二世代)のワイヤレス非対応ケース付きはこちらから。
AirPods(第二世代)のワイヤレス対応ケース付きはこちらから。
AirPods(第二世代)のワイヤレス対応ケースのみはこちらから。。
今回もお読みいただいてありがとうございました。
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