
AirPodsをランニングで使うとして,心配なことありませんか?
それは,耳から落ちてどこかに行ってしまわないかということと汗がはいって壊れないかということです。
耳から落ちてどこかに行ってしまうということに関しては,発売当初は「AirPodsはすぐになくなる!」と言わんばかりのAirPodsを揶揄した動画もよく流れていましたよね。
そんな心配を私も二年前抱えていましたが,左右独立型というコードレスという魔力に取りつかれAirPodsを購入しました。
AirPodsを装着しランニングをはじめ,2年経ちましたのでランニングで使ってきたAirPodsのレビューをしていきたいと思います!
目次
AirPodsは耳から落ちないのか

耳から落ちたことはありません。
本当に一年間ランニングをしていて落ちたことは一度もありません。ただの一度もです。
そう言われると自信がなくなりますが,1kmを4分以下のペースでインターバルトレーニングとしたときも落ちる気配はありませんでした。普通のランニングのペースであれば,落ちるということはないと思います。
ちなみにダッシュをしても私の場合は平気でした。
ただし,私が走っているのは山ではありませんので,山の中を走るトレイルランをする場合は落ちる可能性があるかもしれません。
私の場合,階段を高速でくだってもクロスカントリーでトレーニングをしても落ちることはなかったたのでトレイルランでも大丈夫かもしれませんね。
トレイルランニング(英: Trail running)は、陸上競技の中長距離走の一種で、舗装路以外の山野を走るものをさす。トレランやトレイルランと略される。山岳レースとも呼ばれる。
Wikipediaより引用
AirPodsをつけてランニングしても耳は痛くならないのか

耳は全く痛くありません。
カナル式のイヤホンを使ったことがありますが,ランニングをするにあたっては,AirPodsのほうが圧倒的に優秀でした。
カナル式のイヤホンだとランニングのように弱い衝撃が長く続くと耳が痛くなったり,外れてきてしまったりします。
AirPodsの場合耳が痛くなるということはありませんでした。AirPodsの場合イヤホン自体の重量が左右各4gずつしかありませんから,つけていることを忘れるレベルの快適さを実現してくれました。
AirPodsは汗で壊れることはないのか
ありませんでした。
衝撃的ですが,以下の動画をご覧ください。(動画はEverythingAppleProより引用)
ありえませんが,AirPods洗濯機に入れても,乾燥機かけても壊れないのです。ましてや水中ですら音楽が再生できるというのです。驚きなのが充電器側もある程度耐水性があるといういうことです。
以上のことから考えると,ランニングくらいの水の量では壊れるわけないですよね。実際私も真夏に20km以上を走る際もAirPodsをつけていましたが,なんともありませんでした。
ランニングで汗が入って壊れるんじゃないかという心配は無用ですね。もちろん,使用した後は,タオルで拭いてあげてくださいね。
AirPodsを洗濯するなんてもってのほかですが,もし洗濯機でAirPodsを洗ってしまったとしても希望が持てますね。(笑)
朗報です。
先日私も洗濯機で洗ってしましました。
えぇAirPodsです。
が
全く壊れていませんでした。とにかくめちゃくちゃ丈夫です。ランニングごときで壊れるわけありませんね・・・
AirPodsは汗をかくと蒸れないのか。

汗をかいた場合もAirPodsを装着していて気になったことはありません。
AirPodsの場合は,耳の穴と密着しているわけではないので蒸れが少なく,汗が入ったとしても比較的はやく乾燥するのだと思います。
カナル式のイヤホンを使っていたときは,耳の中が蒸れてしまい痛くなったことが何度もありました。特に10km以上の距離を走るときは,とても耳が痛くなり途中からイヤホンを外して走っていました。
AirPodsは一切蒸れることなく快適に走ることができています。
補足:充電の持ちはどうか

めちゃくちゃ充電持ちます。
びっくりしました。こんなに充電の持ちがよくてもよいのかと思うぐらい持ちます。3時間は平気で持ちます。4時間使うと「ピピ」と警告音がやっと鳴るぐらいです。
それですぐ充電しなくてはいけないかというとそうでもありません。その後ケースにしまってしまえば,イヤホン自体は充電されます。そのため,イヤホンのケースごと充電することは週に一回で十分です。
はじめは私も,ケースを充電すると不便ではないかと考えました。実際に使ってみると,むしろ快適なんです。イヤホンごと充電していた前のワイヤレスイヤホンに比べて,充電回数も減りました(ケースはAirPodsフル充電5回分程貯められます)。
補足:音質はどうか

音質も悪くないと思います。私は,耳が肥えていないのでわかりませんけど気になったことはありません。普通に音楽を聞く分には十分すぎると思います。
ちなみに音の遅延や音が途切れることもありませんでした。iPhoneにつないで余裕でゲームも快適にできるレベルです。
コラム1:AirPodsの設定が大事!?

さてここまでAirPodsを使用してのランニングについて散々書いてきました。
実際にランニングをしていると隣人の人とすれ違うときもありますよね。
音楽を聞いていると挨拶が聞こえないという事件が発生します。
実はそれを防ぐ設定がAirPodsには存在することをご存知でしょうか?
ある設定をするとAirPodsを軽く叩くだけで一瞬で音楽を止めることができるのです。
その設定に関してはこちらで紹介していますのでぜひ参考にしてくださいね。

コラム2:AirPods&AppleWatchの組み合わせが最強

Apple Watchという時計をあなたは知っていますか?
個人的にめちゃくちゃ気に入っているガジェットの1つです。
実はApple WatchとAirPodsだけあればiPhone要らずで音楽をきくことができるんです。
この2つを購入してみればわかりますが
本当に快適に音楽を聞きながらランニングをすることができます。
実際Apple Watchをランニングで使ってみた様子はこちらの記事にありますのでご覧になってくださいね。

AirPodsをランニングで使い続けて二年間経ったのでレビュー!の結論

AirPodsはランニングのために生まれてきた。
それも過言ではないと思います。そもそもニューイヤー駅伝をみていたらHONDAの設楽選手がAirPodsをしてましたね。
ランニングにAirPodsがいかに最適かを証明してくれた気がします。
- 耳からAirPodsは落ちない。
- 耳は痛くならない。
- 汗で壊れることはない。
- 汗をかいても蒸れない。
- 充電も十分
- 音跡切れもない
私の購入前の不安は一気にふっとびました。正直値段を見たとき,めちゃくちゃ高いじゃねーか!と思いましたがそれ以上の快適さがありました。
断腸の思いで買ってよかったです。
今日も読んでいただいてありがとうございました。

