
仕方ないからとっておきのブラウザアプリを紹介しちゃうか。その名も「Sleipnir」
スレイプニル
(スレイプニール
、スレイプニィールとも記す。古ノルド語:Sleipnir)は、北欧神話に登場する神獣の一つ。主神オーディンが騎乗する8本脚の軍馬である。
引用:Wikipedia
目次
Sleipnirの特徴
それでは,Sleipnirの特徴を大きく3つに分けて紹介していきますね。
ちなみにもうダウンロードしてみたい方用にリンク張っておきますね。
ジェスチャー機能
Sleipnirにはジェスチャー機能というものが最初からついています。このジェスチャー機能が無茶苦茶便利です。
例えば,ページを見ていてページに消したいとしますよね。そしたらSleipnirではどうするか。画面に指で「L」の文字を書けばいいんです。もし,ほかのブラウザであれば右下のページが立体的になるボタンを押して左にスワイプしなければいけないかも知れませんが,Sleipnirの場合は記事の画面においてある親指をただ「L」のように動かすだけです。
以上のようなジェスチャー機能がたくさんあります。一部画像で紹介してみます。
いま見ているウィンドウを消す
さっき紹介したジェスチャーです。いま見ているウィンドウを消したければ以下のように指を動かします。この動作だけで,そのウィンドウが消えます。

今見ているページから一つ前のページに戻る
今見ているページから一つ前のページに戻るには,以下のように指を動かします。

今見ているページを更新する
今見ているページを更新するためには,以下のように指を動かします。

開いているすべてのウィンドウを削除する。
開いているすべてのウィンドウを削除するには,以下のように指を動かします。

ほかにもジェスチャーはいくつかありますが,頻繁に使うのは上記ぐらいです。覚えるまでは,すこしだけ面倒くさいですが,覚えてしまえば病みつきになってしまいますよ。この理由だけでもSleipnirを使う十分な理由になると思いますよ。
下半分の画面でほぼすべての作業が完結
これって私的にはすごい重要なことだと思っています。例えば,Safariだったら検索する際,画面上部にある検索窓まで,親指を動かす必要があります。しかし,Sleipnirならばスマホの下半分だけあれば大半の作業が完結します。それぞれの作業をするとき親指がどこまで動くか見てみましょう。
検索するとき
検索するときの入力欄はここにあります。親指のすぐ近くです。ここをタップ,フリック入力画面が現れます。

ブックマークをひらくとき
ブックマークをひらくときは,ここのボタンをタップするだけです。

お気に入りリストに追加する
お気に入りリストに追加するときは,ここのボタンをタップして

ここの星マークをタップするだけです。

以上のようにネットサーフィンするときの親指を画面の上のほうまでもっていくストレスが軽減されます。私は,画面の上のほうまで,親指をもっていくとスマホを落としそうになるんですよね。このSleipnirに変えてからはそんなことはなくなりました。
人気検索ワードやよくみるページの自動登録
このSleipnirはかなりかしこくて人気検索ワードやよく見るページを自動でトップページに登録をしてくれるんです。つまり,お気に入りリストまでも開く必要がなくなるんです。ほかにはこんなブラウザありません。
人気キーワードもトップページにリストアップしてくれるため,情報に乗り遅れることはありません。ただし,この機能のせいで一度このSleipnirを開いてしまうとずっと見てしまうということが起こるため,少しだけ考え物の機能です(笑)

まとめ
実は,私はブラウザを二つ使い分けています。ひとつは今回紹介したSleipnirです。もうひとつは,あの天下のGoogleさんが作ったChromeというブラウザです。
私が二つのブラウザを使い分けている理由は簡単で,プライベートと仕事で使い分けたいと考えているためです。Sleipnirはプライベート用で,Chromeは仕事用です。Sleipnirでプライベートな記事見ているので,それを「仕事場に持ち込みたくないなー。」なんて思いから使い分けています。普通は使い分ける必要ないんですけどね。
とにかく究極の面倒くさがり専用のブラウザですので,おススメですよ。
お読みいただいてありがとうございました。
こちらもどうぞー。

